今年も小倉遠征、鷹の祭典in北九州。結果は惨敗。
 スアレス投手は初回先頭打者被弾以外は良い内容だったと思う。結果論だけどあと1回投げてもらっても良かったような。ただいずれにせよ零点では勝てませんわね。グラシアル選手も一時帰国するし、悩ましい時期が続きそう。

 試合内容以外で、残念ポイントをいくつか。

 まず、北九州限定グッズが今年から廃止されていた。少なくない割合で限定グッズ目当てということもあったのだが、大変残念である。
 さらに、グッズ販売でタカポイント付与もなし。本拠地ではないにせよ準ホーム扱いの興行なので、グッズや会員向けサービスはもう少し球団サポートをお願いしたいところである。

 あと設備面について、座席番号が行列でないため後から来た客が自席を探せない問題、中央付近の出口に出入り客が集中し通路にあふれて観戦の妨げになる問題は、相変わらず。

 とまあ文句ばかりでもアレなんで良かった点を1つ書くと、グラウンド整備に、おそらく今年から(去年からあったかも知れんが見た記憶はない)文明の利器が導入された。そして心なしか人力による整備力も増強されていたような気がする。

 ハード面の改善は直ぐには難しいと思うが、少しの工夫やスタッフ増員で何とかなるところは、ぜひ頑張ってほしい。
 本当は梅雨が明けた8月に興行日を移動してほしいところだけどね。

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 鷹の祭典2019 in 東京。5時間オーバー。選手が一番疲れてると思うが、観客としても疲れた。明日も試合、しかも東京から福岡の移動ゲームっていうね、プロ野球選手ってほんとスゴいね。

 挨拶代わりのデスパ砲、関東ファンの「これがやりたかった」熱男弾、山賊反撃開始のどすこい弾、そしてやはり山賊だった連打同点、内川の渋い勝ち越し犠飛、甲斐野vs.森友哉の新世代対決からの変態逆転弾、上林変態返し弾、延長12回裏代打栗原さわやかに1球でサヨナラ犠飛・・・とまあ、最初のデスパイネ選手HRが遠い昔のような感覚に陥る、長時間かつ二転三転の見所満載試合となって、終了時間の都合により毎年恒例の光のセレモニーは中止。藤井フミヤさんもきっと待機してたんだろうなあ。残念だなあ。

 まあしかし勝てて良かった・・・本来は5-1ですんなり勝たねばならぬ試合だったのだが。武田投手、厳しいねえ。
 サヨナラ犠飛の「打てる捕手」栗原捕手と、ようやく復調の「東京ドーム大好きっ子」上林選手がヒーローというのは納得なのだが、延長を抑えた椎野投手、松田遼馬投手も頑張ったと思う。

 2019前半戦のホークスは、ベテランの内川選手、松田選手、和田投手なども調子を上げてきて頑張ってるし、若手がどんどん台頭しつつあるので、観ていて楽しい。
 柳田選手やサファテ投手は更に時間が掛かりそうだが、まだ暫く不在でも何とか戦えそうに見える。彼らには万全の再調整をして頂き、秋の重要な場面で劇的に復活を期待したい。リハビリ関連担当各位の腕の見せ所だ。

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 今シーズン、最初で(そしておそらく最後の)北海道遠征にてファイターズ相手に3タテ達成となる勝利を目撃。

 前日、前々日と良い勝ち方をしていただけに、流石にこの日はファイターズも気を吐くだろうから厳しいかと思っていたし、案の定、初回から「帝京魂」の杉谷選手にエンドランを決められ犠飛で鮮やかに先制点を取られた展開であったが、今のファイターズのチーム状態は相当良くないらしい。
 8回の重盗、9回の1死1塁からの杉谷選手バントは何だったんですかね。ホークスもたまにやらかすけど、謎めいた采配だった。

 それでも最初から金子投手で来られていたら負けてた気がするのだが、オープナー?ショートスターター?なるメジャー仕込みの継投戦略がホークス側にとっては吉と出た気がする。内川選手に少し復調の気配が見え隠れし始めたのと、地元出身で札幌ドーム大好きっ子の明石選手がきっちり活躍したことも大きい。

 それにしてもグラシアル選手、ほんと獲得してくれて良かったなあ。この先、母国の代表試合で一時帰国が控えているので悩みがつきないが、きっとコラス選手がやってくれるでしょうと楽観。

 柳田選手は・・・正直なところ待ち遠しいのだが、また見切り発車して9月に再び怪我とかシャレにならんので完全に直してほしい。今までも散々書いているが、もう30代だしパワー偏重だとこの先も怪我に泣かされ先細る気がするので、怪我しないことを最優先の身体作りをお願いしたいところだ。王会長とか秋山前監督とか、長く一線で活躍したレジェンドからその辺ご指導頂けないだろうか。このままだとマジメに「太く短く」リアル桜木花道になりかねんぞ。

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 祝、交流戦優勝。

 最高勝率と言ってみたり、また優勝に戻してみたりと、色々と試行錯誤が続く交流戦だが、ここ近年ずっとホークスは交流戦で調子を上げていくペース配分となっている。今年は怪我人だらけだしどうかなと思っていたのだが、やりくりで優勝してしまう工藤監督はじめ首脳陣の能力、そして選手層の厚さには感服しきりである。

 特にこの試合においては、福田選手まさかの二塁先発起用に驚いたと共に、その福田選手が試合の流れを決定づける2本のHRを打ってしまうのだから、短期決戦の鬼、まさにここに極まれりと言うほかない。

 それにしても敵ながら心配なのは早々にマウンドを降りたジャイアンツ菅野投手と、痛い失策をしてしまったうえに打つ方でも精彩を欠いていた坂本選手である。両者とも故障を抱えているのは間違いなさそうな不調ぶりなので、長いシーズンを考えると休養が必要ではないかと思ってしまう。日本プロ野球史に残るような活躍を続けていくべき選手であり、ジャイアンツファンでなくとも応援したい選手であるので、身体のケアをぜひお願いしたい。

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 ちょうどカード1戦目と3戦目を観戦し、負け試合は観戦しないという運の良さ。
 1戦目もそうであったが今日の試合も、ニュートラルな観客にとっては非常に面白い試合であったろう。
 ホークスファンにとっては、やっと輝きを取り戻した内川選手に感謝する反面、次打者が投手なのにバント、満塁ゼロ更新、相変わらず出会い頭のHRを食らうバッテリーなど、色々ヤバみを感じる危なっかしい試合であった。
 最後のクローザー甲斐野投手リベンジ成功は予想外だったけど良い采配。
 いっぽうスワローズファンにとっては、山田哲人選手2打席連続HR、村上選手HRであっても勝ちきれない歯がゆさを感じたことだろう。5回の継投は敵ながら采配ミスでは?と思ったがどうなんだろうか。

 ここ数年の衰えからインタビューでの自虐がすっかり板についてしまった内川選手であるが、やはり希有な打撃技術を持っている選手であることは間違いない。素人ファンの勝手な憶測としては、ここ数年の不調は加齢による身体の変化に精神面のバランス調整がしきれていない感じのように見える。だから心と身体が再び一致すれば、また昔とは違う輝きを放ってくれるような気がしている。

 週末は交流戦最終カード、最高勝率を争うラスボス、ジャイアンツである。菅野投手、山口投手、苦手だろうけど何とか皆で力を合わせて攻略してほしい。

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