なんとか被3タテ阻止。
 鷹の祭典、最終戦を勝利で終わることが出来た。
 前回あれだけ悪かった武田投手が「言っといてや、できるんやったら」の完封、そしてこのチーム状況に過度な責任を感じているであろう内川キャプテンが無双して、快勝。
 試合後セレモニーでは藤井フミヤ氏も登場、東京も観戦&待機していただろうから、ほんともどかしい気持ちで観戦していたことだろう。やっと出番が出来て良かった。

 難しいのは、武田投手の状態だ。本来であれば無期限二軍調整の立場だが、棚ぼたの機会を得て完封、しかも今シーズンは今まで完封かK.O.しかないというこの状況、プロ野球としては計算できないため使えないという評価にはなると思うのだが、今のホークスの投手事情も鑑みると、次回登板機会も組み込まざるを得ないか。個人的には、完封まで行かなくとも、このあと5試合連続QSくらいはしてくれないと、その潜在能力からすれば及第点とは言いがたい。

 とは言え、武田投手のプロ野球選手としての意地が垣間見えた今日の投球は、嬉しい。そこは手放しで賞賛したい。
 次回登板機会があれば、なんとしてもQS以上の結果を出してほしい。

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 まあ正直なところ勝敗は半ば覚悟していた。
 もちろんまだ優勝の可能性はゼロではないわけで、ファンとしては今後も応援するのだが、今シーズン開始当初からうすうす感じていた夢の終わりを、いまは鮮明に認識している。

 盛者必衰の理。どんな物事にも始まりがあって終わりが来る。
 仮に今シーズン奇蹟のVがあったとしても、チームは老衰し、黄金時代はいったん終焉を迎えて、再建期に入るだろう。
 2016年の屈辱V逸で4連覇にならなかったこと、セ・リーグで黄金期を迎えている広島カープとの真の日本一決戦が出来ない見込みであること(こちらはまだ可能性残っているが)、が心残りである。

 球団としては、来たるべき区切りに備えて、再建期に相応しい首脳陣・体制の選定に早急に着手して頂きたいところだ。
 個人的には王氏、秋山氏に連なるホークスの系譜を継ぐ人物で、適任者は一人しかいない。ちゃんとコネクションを維持しておいてくれているだろうか。ジャイアンツに取られるなんて失態も危惧しているので、早めに何らかのポストで招聘頂きたい。
 また前監督もそろそろ鋭気を再充填し終えたころと思われるので、何らかの形で復帰することも淡く期待している。

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 バンデンハーク投手5失点K.O.ののち、何とか追いつくも、押し出し四球により敗北。
 今年は本当に色々なショック敗戦を経験させて頂いている。
 ここ数年(2016年の屈辱を除き)良い思いをさせてもらってきたファンに対しての試練だろう。

 次戦の予告先発は摂津投手vs.岸投手ということで、絶対に取らなければならない試合だったのだが。

 中盤、同点の場面で出てくる投手が大ベテランの五十嵐投手というのが、現在の投手編成のいびつさを物語っているような気がする。
 野球は投手、というのをつくづくと痛感させられる今シーズンである。
 この先も東浜投手やスアレス投手の復帰を期待できるものの、絶対的な好調投手の不足はいかんともしがたい。

 V逸の心配どころか、Bクラスの心配をしなければならなくなりそうだ。

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 ついに鷹の祭典で勝利を目撃。
 いや正直なところ今日も負けかと、いつ帰宅しようかと考えていた矢先の、西鉄タイムリー&上様成敗。
 延長10回裏は、2014年の「10.2」を思い出させるような熱男サヨナラタイムリーヒット。投げた球も打った打球も、まさに「10.2」の再来のような劇的幕切れであった。

 何故かホークス戦の時に覚醒投球を見せる相手P、それを攻略しきれない野手陣、相変わらず崩れる先発陣、そして追加点を許す中継ぎ、という基本的構図は変わらなかったものの、最後は何とか意地を見せた。
 今日のヒーロー以外では、牧原選手&西田選手というレギュラー当落線上メンバーの奮起が嬉しい。
 また、10回裏で先頭四球を選んだ福田選手も地味に良い選球であった。

 いっぽうで、欠場の柳田選手や、今日は精彩を欠いたデスパイネ選手、長谷川選手、そして突如乱れた先発の石川投手など心配事はまだ山積みだが、まあとにかく今日はやっと勝てた祭典のセレモニーを堪能することにしたい。

 それにしてもライオンズもここに来て踏ん張りを見せており、なかなか差が縮まらない。
 明日からの3連戦、3連勝したいところだが、どうかなあ。

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