2007年9月6日:曇。気温25.4℃~29.8℃
(前回までのあらすじ:税務関係の書類を揃えつつ、登記申請結果の確認待ち)
「登記申請の結果ですか?えーと、あ、終わってますね」
台風接近により時折雨の降るなか、法務局出張所まで出向き、結果の確認は10秒で終了。
あっさりでした。
今回、法務局では、登記申請結果の確認に加えて、印鑑カードの作成と、登記簿謄本(履歴事項全部証明書ってやつです)の入手を行います。
どちらの申請も、法務局から用紙をもらって行います。
印鑑カード作成は無料、登記簿謄本は1通につき1,000円の登記印紙というのを買って貼り付ける必要があります。
あとで思えば印鑑カードを作成して、そのまま印鑑証明(法人名義の口座開設に必要。1通500円)も入手しとけば良かったんですが、それは忘れてしまいました。
#結局、口座開設に印鑑証明は不要でした
で、印鑑カードと登記簿謄本5通を入手後、その足で税務署へ行きます。
(5通もいらなかったかも)
実は、事前に、税務署へ出向いて関連書類を一通りもらっておきました。
そして、
・法人設立届出書(控え用とか地方自治体(私の場合は都税事務所)に提出する分などが、複写式になっているやつ)
・青色申告の承認申請書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
に、社名や住所、代表者氏名など必要事項を書き入れておきます。
さらに、その他、株主名簿と、設立時貸借対照表を作成し、定款のコピーを準備します。
日付や青色申告の用紙にある帳簿組織の状況などは、とりあえず税務署行ってから聞くことにして空欄にしておきました。
そして、それらの書類を持って税務署へ。
税務署では、これまたテキパキと記載漏れや記載ミスをチェックしていただき、その場で訂正して提出完了。
都税事務所に至っては、税務署に出す内容と重複しているので、中身にはちらっと目を走らせただけで受理終了。
というわけで税金関係はつつがなく終了
あとは保険関係が残ってますが、とりあえず「オレ様会社」なので労働保険関係はなし。健康保険はたぶん前の会社のものを任意継続するので、事業所の登録だけでいいはずだからスンナリ終わると思います。
印鑑証明を入手し、銀行口座を開設したら、晴れて業務開始可能状態となります。気を引き締めて頑張ります。
いちおう続く。