「王貞治本塁打世界記録樹立40周年企画」なる企画試合で、王会長が東京ドームに登場。もうすっかり福岡の人になっている感のある王会長が東京ドームに立つ姿は、ON世代ど真ん中からは外れたいち野球ファンではあるが、感慨深いものがある。

 そんな日であるが、ホークス打線の不調度はMAXとなり、ついにはノーヒット継投で敗北。投手はそれなりに踏ん張っていたとは思うが、巨人キャプテンの坂本選手の完璧な本塁打を2発食らい撃沈。
 今シーズンのワーストゲームと言っても良いだろう。ホークスファンにはまったく見所がない、ただただ巨人ファンが歓喜に沸いた試合となった。
 これは交流戦残り全敗も見えてきた。今日の巨人先発予定である内海投手は衰えが隠せず、かなり打ち込まれているようなので、流石に打ち勝ってほしい。

 ただ一昨日は菅野投手が対ホークス連敗を断ち切る気迫の1失点勝利お立ち台で涙、昨日は移籍後出遅れて初登板で6回ノーヒットピッチング勝利の山口投手がお立ち台で涙、とくると・・・内海投手が踏ん張り、お立ち台で復活の涙、なんてことになる予感もしてくる。ホークスの先発予定は「投げてみないと分からない」中田投手であるだけに、心が折れないよう強い覚悟を持って応援することにしよう。

スポナビ結果

 既に内川選手、高谷選手を怪我で欠くホークス、デスパイネ選手までもが先日の走塁時の怪我で抹消となり、ついにはギータが4番に。ホークス4番の呪いで不調にならなければ良いのだが。
 先発は奇しくも去年と同じ顔合わせ。去年は東浜投手が好投の末に勝ちを呼び込み、その後の対戦チームのエース級との投げ合いも勝ち続けて、エースキラーとまで呼ばれる活躍だった。なので菅野投手も今回は思うところがあったのだろう、気迫の投球でホークス打線は沈黙。完敗です。
 長谷川選手が昇格後すぐに結果を出したところと、9回得点にはならなかったが食い下がったところが数少ないポジティブ要素か。
 不調だったジャイアンツ打線が起床気味なのが一抹の不安を抱かせるが、今日の先発石川投手は相手にあまりデータがないはずなので、気負わず普段の投球で勝ってほしい。

スポナビ結果

 対タイガース戦、かろうじて勝ち越し。
 お互い攻め合い、良い守りも出て、非常に緊迫感のある締まった良い試合であった。だからこそ勝ってくれたのは嬉しいし、好調の阪神タイガースに対して4番の内川選手を欠き投手陣も万全ではない現状で負け越さなかったという点では、大きな価値のある勝利である。

 しかしデスパイネ選手が走塁で怪我したようなので、来週以降が心配される。
 不幸中の幸いなのか、来週はDHなしになるので、たぶん明石選手か、ジェンセン選手または江川選手あたりが1塁守備について、外野は中村晃選手と上林選手が両翼でスタメンかな。上林選手がスタメンで出場できる状況はファンとしては嬉しい。

 タイガースも糸井選手を欠いているし、この時期は各チーム怪我人が複数出てきて、辛い時期である。怪我人がいないチームがこの後のシーズン前半戦をリードしていくことになるのだろう。そういう意味では、楽天イーグルスと広島カープが、引き続き有利なのかな。

 今日は「シスコスタンディングゾーン」で観戦した。この席種は、ヒップバーの半立見席で、2016年から新設された席種である。まだ知名度がないのと立見扱いの席なのでいつも空いていたのだが、本日はかなり満席に近い状況であった。人気カードでも当日買える穴場の席なので、あまり知名度が上がるのは嬉しくないが、まあホークス観客動員が増えるという意味では歓迎するべきか。

 それにしてもファイターズvs.ジャイアンツは、危惧していたファイターズ3連勝にはならなかったものの、大田選手大活躍で勝ち越しとは、まあ予感は当たるものだ。来週火曜日からの東京ドーム、ホームに戻ったジャイアンツの開き直りがコワい。

スポナビ結果