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2007 年 7 月 のアーカイブ

参院選は予想どおりの結果だが、こちらは大逆転したい!

2007 年 7 月 31 日 コメント 1 件

下記、#9 フルネズを応援中です。
#9 フルネズが最後のお願いにまいりました
今日が最終日です。#9に投票を。

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auは2.0ではなくてoneときたもんだ

ドコモが2.0とか言いながら2in1とか体感ゲームとか訳の分からない悪あがきをやっている間に、auはある意味「正しそうな」進化を遂げていた。

 KDDIは7月30日、au携帯の「EZweb」ポータルおよびPC向けのインターネット接続サービス「DION」ポータル、PC向けの携帯情報サイト「DUOGATE」を統合し、携帯とPCを一体化したポータルサイト「au one」を2007年9月下旬に開始すると発表した。
 この新たなポータルサイトで、au携帯およびPCともに同一のメニューをビジュアルとともに表示し、視覚的かつ操作的にも容易にアクセスできる統合サイトを目指す。
 GoogleのGmail技術を活用した、容量2Gバイトの「au one メール」や、フリー百科事典“Wikipedia®”の情報をベースにしたダウンロード型コンテンツ、ニュースやブログ、SNSなどの情報を1つのキーワードから幅広く検索できる「au one キーワード」などの機能を設け、天気や乗り換え案内など日々利用するツール類や音楽、ゲームなどのエンタテインメント系コンテンツ、ショッピングモールやオークションなどのECコンテンツなどを用意する。
 またポータルブランドの統合に合わせて、同社インターネット接続サービス「DION」を「au one net」に変更。ポータルサイトやインターネット接続サービスともに「au」ブランドを冠し、携帯サービスのみに留まらず、同社のインターネットサービス全体のブランドとして展開していく考え。
※ Wikipedia®は、Wikipedia Foundation, Inc. の登録商標です。

KDDI、統合ポータル「au one」開始──DIONも「au」ブランドに変更(2007年07月30日 +D Mobile)

 文字数や、閲覧可能な添付ファイルの種類の制限が少ない現代の携帯では、PCメールとの融合は十分できる下地があったし、待ち望まれた機能であったと思う。
 一時期、会社のメールを携帯に転送している同僚がかなりの人数存在していた(現在は社内ルールにより禁止されたが)。
 じっさい、1アカウントでPCでも携帯でも閲覧できるメールというのは、かなり使える。しかもそれがGmailベースであれば、スパム対策も実績十分。

 ただ、携帯メールを一番多く使ってそうな若者や主婦などのユーザ層にしてみたら、携帯メール「だけ」で十分、PCメールはたまにしか使わないし!というケースが多いのではないか?という疑問もよぎる。

 「今後、au one メールでは、PCによる絵文字作成機能や、EZメールの全ての送受信メールをau one メールに自動保存する機能などを搭載して、機種変更しても一生分のメールが保存できる「100年メール」を目指すとしている」らしい。
 一生1アカウント、っていうのは利用者に受けそうなキャッチコピーではあるが・・・

私自身も、フルブラウザ関連の苦悩や課金モデルについては過去に注目していましたが、メール先行はちょっと予想外でした。
ですが、いわれてみれば、メールのPC/Gmail統合は少なくともKDDIにとってみれば、失うものは少なく得るものはかなり大きいですね。

auOneの衝撃(2007年07月30日 五反田ではたらけ!五反田社長の日記

 うーん、確かに。KDDIにとっては奇をてらったというよりも、コストパフォーマンス的に合理的な戦略をとった結果なのだろう。
 果してこのインパクトをモノにできるのか、興味はつきない。

 そういや、Google Mapsとの連携は今どうなっているのだろうか。(auユーザではないこともあり、最新状況に明るくない)
 au oneの統合サイト上で、Google Maps上に登録した携帯の位置情報が表示される・・・なんて外回り社員を多く抱える企業部署には受けるだろうな(従業員にとっては監視社会の幕開けだが)。

 しかしLivedoorの一件といい、Gmail(というかGoogle)おそるべし。



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世の中、アクセシビリティだ、エクスペリエンスだ、おもてなしだ、と言ってますが・・・

乗降客数世界一を誇る新宿駅の臨時案内表示における、知られざる「おもてなし」の心。最初は誰に命令されたわけでもなく「乗換客が困らないように」と工事警備員さんが始めたそうな。This is 「心」だね。

なにせ相手はリアルに百万人規模の、目的を持った忙しい人たちだ。コーヒー片手にネットサーフィンしてフラフラと訪問してきたユーザとは、わけが違う。瞬時にユーザの目的を満足するには、見やすさ、わかりやすさが最重要である。

アニメーションもない。奇抜なレイアウトもない。そこに要求されるのは、ただひたすらに実用性のみ。しかし遊び心やこだわりも忘れない。
これは、我々システム屋のUIデザインに通ずるものがある。


この案内表示を作成した人は新宿から日暮里に異動したそうな。で、日暮里でもフツーに請け負ってるらしい。日暮里版は映像最後にチラと出てくるが、もはやアートの世界に突入している。

映像、音声、構成、編集もよい。製作者のトリオフォーは、結構有名な集団みたいですね。

ガムテープによる独特なフォント「修悦体」(2007年07月18日 スラッシュドットジャパン)

でもこのトリオフォーがいわゆる「素人」だと仮定すると、製作者も出演者も全て素人、そして映像配信はタダ。
YouTubeをテレビ局があれほど嫌がったのも無理はないな。

テレビ局は、システム屋と似た構造を感じる。市場の支配者に薄利でこき使われている制作者達が、こぞって重層下請ピラミッドから離れて、独自に映像作品を作り始めたら、そしてそれを収益還元できるモデルができたら・・・

例えば、米国の音楽アーティストであるプリンスは、自アルバムは無料で配布&配信し、ライブにきてもらってそこで稼ぐモデルにシフトしている。
それに習って、何らかの有料イベント企画開催か。なかなか収入安定は難しそうだ。

はたまた、タダで配信するコンテンツに何らかのプレミアムをつけて販売するか。タダのコンテンツと有料のコンテンツをそもそもわけるという手もあるが、それはそれができるだけのコンテンツを持っている必要がある。

いずれにせよ大手に飲み込まれたりしたらつまらないので、こうしたインディペンデント的なクリエイター達にはぜひ収益をあげてもらって、続けてもらいたい。



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edita.jp

edita.jpっていうのをやってみました。

読者登録、足あと、足あと+コメント(mixiで言うところの足あと帖ってやつ)、コミュニティ、などの機能があって、サイト概略を述べるとblog登録サイト+オープンSNSといった雰囲気だけど、ちょっと面白い機能として、エディタマガジンってのがある。

これは、特定のテーマ(キーワード)を指定してエディタマガジンを作成すると、対象として登録したblogのエントリからキーワードに合致する記事をひろってくるという機能だ。
つまり、キーワードにまつわる情報をまとめて表示するサイトがつくれるというわけ。
編集長コラムとして短文を登録できる機能もあったりする。

対象にする情報源のblogは一度依頼をしなければならないため、世のニュースサイトRSSなんかをひろいまくってくるという横着はできないようになっている。
あくまで人から人へのコミュニケーションで成り立たせなくてはならない。
SNS的だ。しかしコミュニティとの違いがどのあたりにあるか、もう少し使い込んでみる必要がある。

SNSはmixiとOpenPNEの活躍により、あのオナジミのmixiライクな機能とUIをもつクローズドなSNSサイトが大繁殖しているわけだが、もういいかげん淘汰の時期に入っているだろうし、コミュニティ=クローズドSNSというモデルそのものが、進化を求められていると思う。日本以外では既にオープンが主流っぽいし。

そもそもクローズドSNSといってもオープンなインターネット上のもので、セキュリティ的にもクローズ度が高いとは言えない(まして会員数を考えたらmixiなどは事実上オープンといっても過言ではなかろう)。

インターネットに何か情報を発すると考えた時点で、それがみかけ上クローズドな空間であっても、場合によっては白日のもとにさらされる可能性があるということ、そしてそれがどういうリアクションを生むのか(または生まないのか)ということが、インターネット・リテラシーの低い人でも、そろそろ理解されてきたし、最近では、分かった上で続ける人たちが増えてきたと感じる。

つまるところ、オープン化は今後ますます進んでいくだろう。
そういう意味で、edita.jpは波に乗る可能性もある。

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みなさんのおかげです

なんと。一位に返り咲いているじゃないですか。
フルネズ
知合いのクリエイター(の卵)がエントリーしているキャラプレ。(右側のバナー参照)
#9が応援キャラですが、3位に落ちたものの、するすると1位に返り咲き。
このまま頑張れ。
しかし、こういうのはネット以前はほんとどうやっていたんだろう?ってくらいに、フツーになりましたよね。
前にも言いましたが、絵本なんかの挿絵にいいんじゃない?と密かに感じている姪っ子(4さい)と甥っ子(3さい)と同居中。
これからの日本を背負っていく子供たちの情操教育に、使えると思っております。

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インターネットの夜明け

2007 年 7 月 24 日 コメント 1 件

 インターネット黎明期に奮闘した人たちの足跡を振り返るドキュメント。わりとドラマ仕立てっぽくなっていて、飽きない。(ただ、アドレスバーにURL打ち込めば通信できちゃう超便利な時代から業界デビューした若い世代には、つまらないかもしれない)

 この手の話にはお約束の石田晴久さんと村井純さんが登場。石田晴久さんと言えばK&Rの翻訳。自分は第二版までの男だが。なつかしい。

 現代でも礎となっている基本的な技術要素は、この黎明期に確立されてしまったものをツギハギで改良しながら使っていることが多いわけで、賢者は歴史に学ぶ、とすれば、観ておいても損はないと思われる。少なくとも酒飲み話の1つくらいにはなるだろう。

 少しでもネットに絡む仕事をしている会社であれば、社で1つくらいは買っても良いのではないでしょうか。

 日本にもいる(いた)んですよね。発想力、企画力があって実行する技術力も併せ持つ人たちが。
 いつでも事なかれ主義の権力者達が障壁なんだな。まさにデジャブ。

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ブラウザの選択肢が増えるのは良いことだが・・・

サービス提供者側にとっては厄介なものである。

Test your web design in different browsers
http://browsershots.org/

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内容もさることながら、表現力と編集力に脱帽。

つい最近知ったやつ。デザインセンスがすばらしく、BGMもいい。
淡々とデータが適切かつシンプルかつハイセンスな表現方法で表示されていく。

Did You Know 2.0

  • 使う色数は少なく、視認性などのアクセシビリティが高い配色
  • テキストは短くシンプルに、そして大きなフォントを使う
  • 数字を使って表現する。しかし数字ばかりを強調しすぎない
  • 適切な種類のグラフを選択する
  • 疑問(形の表現)をたまに盛りこむ
  • アニメーション表現は控えめに、量的変化・質的変化を表すために使う
  • シンボルやイメージ図などの、デザイン一貫性を極力確保する

などの点において、プレゼンテーションスライド作りの参考になると思った。

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興味深い。非常に興味深いよ脱・人月商売宣言

要件定義カード1枚8万円──脱・人月商売宣言(2007年7月19日 @IT)

 エンドユーザー自身による要件定義に基づき、「要件定義のカード1枚当たり8万円(税別)」という価格体系でシステム構築ビジネスを進めていくと発表した。従来の「人月」に基づく見積もりと比べて、1/3から1/5の価格になるという。
 「人月換算でコストを請求する商習慣こそが、SI業界のさまざまな問題の根源。人月から脱却するには、納得でき、分かりやすい価格体系を提示することだ」(スターロジック代表取締役兼CEO 羽生章洋氏)。

 こういうのをやりたかったんだよなあ。メニュー化ってやつ。
 しかし1/3から1/5ってのはすごいな。

 本当にそういう水準にしていけるのかどうか(要はこのメソドロジーを使いこなせるかどうかだと思うけど)は何とも言えないけど、エンドユーザにとってこれほど明確な見積はないだろうという点で、興味深い。

 システム開発はエンドユーザと二人三脚で作り上げていかねばならないはずだが、エンドユーザも開発ベンダーもまともな要求定義ができないことが多い(自分の経験では)。ましてや、コンサルタントしかり。

 結果、工期と予算の多くを使ったあげく、文章の見てくれはいいけど、ぼんやりした要求定義ができあがり、後工程のベンダーがハマるという構図を繰り返してきた(自分の経験では)。

 酷いのになると、要求定義なのに要求は整理されてなくて、手段の話ばかりになっていたり。それって設計じゃん!みたいな。
 でもって、そうした上流ドキュメントが変な縛りになって、設計そのものが歪なものになっていったりする。

 上流で解決すべき問題を下流に送ってしまうと、解決コストは二次曲線的に跳ね上がるなんて見解もある。

 そういうことからも、要求定義に目をつけたところが、非常に良いと思った。

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日本のIT競争力が世界2位だって?

2007 年 7 月 19 日 コメント 2 件

日本のIT競争力は世界2位、英エコノミスト・グループ(2007年7月13日 @IT)

指標の算定には6つの評価軸からポイントを付け、計1~100点までとした。評価軸は、ITや通信のインフラの充実度、才能やスキルを持つ人材の量と質、知的財産権の保護、研究開発投資の程度、政府による産業政策が有効か、の6つ。
(中略)
2位は特許件数が多く私企業の研究開発が盛んと評価された日本で72.7点。日本は、ほかの評価軸ではトップ5にランクインしていないが、研究開発投資で 2位、3位の韓国や台湾に30点近い差を付ける大差の1位となっていることと、同分野が全体の4分の1の高い加重配点となっていることから総合上位に入った。

 世界って言われても世界を知らないが、少なくとも自分の周囲を見るかぎり、評価の重みの妙を差し引いても、とても2位とは思えない雰囲気なんだけどなあ。
 今いる界隈が相当低水準なのだろうか。

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