使ってみた。読み出すとけっこう止まらなくなる。
話として聞いたときは、果して?と思ったが、いざ目の前に実現されたものを見せられると、興味深く、しばし没頭。
日本版には、ぜひマンガも対象にしてほしいな、と勝手に期待してみる。
一応念のために、「ウリィ」とか「無駄無駄無駄」とか「デンプシー・ロール」とか「モンキーターン」とか「シャバ憎」とか検索してみたが、引っかからなかったし、「のらくろ」で出てきたのはその語を含む書籍だけだったので、マンガはまだ対象に含まれていないようだ。
マンガもそれなりに価値があると思うんだけど、アカデミックなイメージのGoogle様にはお気に召さないのかも知れない。
マンガは絵があるので、台詞はもとより、例えばページ自体にタグとかキーワードをつけられるようにしたらいいんじゃないかと思ったりもするが、Google様が安易にフォークソノミーをやるとも思えないので、実現しないだろうなきっと。
コンバージョンレートが15%にも達するそうですが、分かりますね。中身がチラ見できると買う動機付けになります。便利。
成長する音楽産業(池田信夫 blog 2007年7月6日)
によれば、オンライン配信によって音楽にふれる機会が増えた結果、音楽産業は成長し、プリンスのような著名アーティストが、楽曲をオンラインで無料提供したりする時代になってきた。
たとえオンラインで提供したとしても良いものは売れるし、副次効果を生むということですかね。
モノを「所有」する時代は終わり、「機会」や「体験」にお金を使う時代となったのかも知れません。