鷹の祭典、未だ勝利を現地で味わえず。
 3回までは「今日はイケル!」と思っていたんですがね。
 千賀vs.石川というエース対決はまさかの両者K.O.気味の、お互いの投手陣を一通り打ち込む乱戦となり、今季最長の試合時間の末、引き分け。
 あまりの終了時間の遅さに、試合後の鷹の祭典セレモニーも中止。

 ホークス球団発祥の地である大阪開催で、南海時代からのファンも多い地であるのだが、散々な思い出ばかりである。
 最近の低迷の影響なのか、去年の惨敗の影響なのか、観客の入りは良くなかった。東京も含めて、来年以降の本拠地以外における祭典興行に影響が出ないことを願うばかりである。

 一夜明けて、監督は「勝ちに等しい引き分け」なんて空威張りをしている。
 まあ確かに中盤以降はずっと負け試合を何とか追いすがった展開ではあるし、指揮官としても選手のモチベーション管理の手前、そう言わねばならぬ事情も分かる。
 だが、違うんだよ。この展開にしちゃいけないんだよ。
 選手どうこうじゃなくて、首脳陣における、采配・組織運営に関する反省と今後の改善策を、聞きたいね。

 とにかく「投壊」の原因は、選手個々の能力向上やコンディション向上の方法にももちろん問題はあるのだろうが、やはり昨年からずっと続く酷使が主原因であろう。
 特に中継ぎ陣の適宜入れ替えを行い、ローテーション改善をすべきと思う。
 ここで勇気を持ってモイネロ投手や加治屋投手をリフレッシュさせることが出来るかどうか、首脳陣の大局観と胆力が試される。

 野手はもう言い飽きたがレギュラー当確宣言の撤回。牧原選手のハングリーさを、ベテラン含め皆が思い出すような起用をお願いしたい。

 今年はいつもと違うチーム状態であり成績であるわけだし、2016年のV逸ともまた違ったヤバさが漂っているだけに、早めに何とかしないと「王朝崩壊元年」になりかねない。

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