鷹の祭典、観戦すると大敗、観戦しないと大勝。これはいったい、どういうことなのか。

 神をはじめ超常的なものは信じていない人間であったが、ここまで来ると、自分に何か悪いものが憑いているのではないかと勘ぐってしまう。
 自分の負のオーラが影響したとすれば、年に一度の祭典を楽しみにしてきた北九州ファンの皆様に申し訳ない気持ちで一杯である。博多に戻る足取りも重い。

 まあしかし今日は武田投手vs.ウルフ投手ということで、戦前からかなりの不安はあったわけだが。

 武田投手、いくらなんでも2回7失点K.O.は酷すぎる。
 今シーズンは完封した2試合以外はほぼ良いところがなく、何とかしようと一生懸命なのも分かるし、栄養管理だったりトレーニング方法だったり色々意識高いところが漏れ聞こえてくるのだが、結果につながらなければ意味がない。
 逆にその意識の高さが、周囲のアドバイスを遠ざけてしまっているのではないか?と疑ってしまう。
 潜在能力は凄いと思っているのだが、ここまで殻が破れない状態が続くと、環境を劇的に変えるしかないように思える。
 つまり、トレード候補にしても良いのではないか?とも思ってしまう。
 (同じく壁にあたっているタイガース藤浪投手とトレード、できないかなあ)
 少なくとも二軍行きではないかと思うのだが、工藤監督がはたしてどこまで我慢するのか、投手出身の監督としては、もうワンチャン与えるのかどうか。

 中継ぎ陣もなんだかんだでチョコチョコ被弾し結局12失点。
 特に五十嵐投手がミスからランナーをためてスリーラン被弾と精彩を欠いていたので心配である。

 攻撃陣はというと、何とか5点はとったもののソロHR主体で、良い当たりでも正面だったりが多く、リズムが崩れた時はそんなものだろう。
 守備についても、たまにしかやらない屋外球場だからなのか、序盤大量リードを食らって集中力が切れたか、はたまた暑さ故か、エラーにならないミスも含めて乱れが気になる。守備の乱れは今シーズン通しての心配事だ。

 モヤモヤする話はここまでにして、興行面に目を向けると、今年から北九州の祭典でも試合後の「光の祭典」が行われるようになった。
 観客にルミカライトを配布し、暗転した球場でルミカライトをかざしながら、グラウンド上で演じられる音と光のセレモニーを楽しもうという近年の鷹の祭典で恒例となっているイベントだ。
 視覚的に大変綺麗・・・なのだが、いかんせん試合は完敗しているので、微妙な気分だ。
 しかし年一回このタイミングしか観戦にこないようなお客さんには、良い思い出になると思う。

 これで首位ライオンズとの3連戦は2勝1敗、最低限である。次カードのファイターズ戦も勝ち越しが必須であるので、何とか踏ん張ってほしい。今日の球場と違って涼しいドームなので、やってくれるはずである。

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