ファイターズの東京の祭典が大成功に終わった。ファイターズのための宴に、花を添えることができて、大変嬉しい。
写真は森投手vs.清宮選手。
清宮選手については、自分としてはマリーンズにいった安田選手のほうに可能性を感じた派だが、この時ばかりはマジメに大声でHRを打て!と叫んでしまった。
初めての経験だが、最後は相手を全力で応援していた。特に清宮選手にはHRを全力で期待していた。それぐらいのショック療法の必要性を感じたのだろうと思う。とにかく、長いことホークスファンだが、試合中に相手の全力応援に気持ちが切り替わったのは初めてだ。悔しさよりも、清々しい。 #sbhawks
— Yoshiyuki Ookawara (@y_ookawara) 2018年7月10日
シーズン終了後に振り返ったとき、象徴として語られる試合がある。
2016年の伝説的なV逸のときは、大谷選手先頭打者初球HRの試合や、勝利目前にボテボテ1塁ゴロエラーからの逆転負けがそれだった。
もし今年V逸ならば、この2日間がそうなるであろう。
逆にここから逆転Vとなれば、チームや選手の反骨心や闘争心に点火した試合として語られることになるかも知れない。
オールスター明け、早速ライオンズやファイターズのカードがある。
7月で終戦にならないことを切に願う。
当然そこに照準を合わせて準備を進めていると思いたいが。
首脳陣の指導力と選手の調整力が試される。
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