ソニーが31日発表した9月中間連結決算は、最終赤字が前年同期の165億円を大きく上回る1091億円となる大幅赤字決算となった。通期業績見通しは秋に修正発表した最終赤字2300億円を据え置いた。
携帯電話事業だけで1720億円の営業損失を出し、ゲームやカメラなどの黒字事業の足を大きく引っ張った。
中間決算の売上高は6.5%増の3兆7114億円、営業損益は前年の494億円の黒字から157億円の赤字に転落した。
ソニー、中間決算は最終赤字1091億円に 携帯事業の損失1720億円
過去のシガラミとか色々あるにせよ、コモディティ化することは明らかであったスマホに変な肩入れしすぎたことについては経営判断の問題と言わざるを得ない。