東京をリアルに再現する“和製Second Life”(2007年06月05日 ITMedia News)
トランスコスモスとフロム・ソフトウェア、産業経済新聞社の合弁企業・ココアは6月5日、「Second Life」のようなネット上の3D仮想空間「meet-me」α版を今冬に公開すると発表した。東京の街をリアルに再現した3D空間内で、ユーザーが自由に家を建てたり買い物ができたりするサービスにするという。
仮想世界などの開発は、数々のゲームソフトを手掛けてきたフロム・ソフトが担当し、キャラクターデザインにはアニメ制作会社のプロダクション・アイジー(I.G)とぴえろが参加。国産ならではの親切さやキャラクターデザイン、アダルトコンテンツの排除などでSecond Lifeとの違いを打ち出し、子どもや女性も楽しめる世界を構築するとしている。
そういや最近SLやってないなあ。
ユーザのモチベーションをいかにして持続させるか、ってのはすごく難しいんでしょうね。プロダクションI.Gがなんかスゴいことやってくれるのかな、とも期待するけど、こういうのって先行者が有利だったりするんでしょうから、苦戦しそうな匂いを感じたりしますね。
個人的には、たとえシステムが素晴らしくても、SLの大雑把なビジュアルはいかにもアングロサクソンっぽくて今ひとつだし、小金儲け臭がありすぎるのもイヤだ。実際にはそうじゃないのかも知れないけど、こと日本での煽られ方がね・・・
よって、苦しい戦いかも知れないですが、応援しています!