PSP業

投稿者: | 2009年6月5日

公式
新型PSP『プレイステーション・ポータブル go』を日本・アメリカなどで今秋発売へ!
新型PSPにゲームショップ店長が激怒「私達お店はもういらないって事?」
画面狭くしてどーすんですか!今までのUMDソフトはどないすんねん!高けーよゴルァ!
といった意見もちらほらあるが、まあ正論だと思う。
フラッシュストレージにしてもネット対応にしても、それなりに市民権を得て評価の安定している現行PSP-3000ベースでやってしまって無問題な気がするが、現行ユーザの矛先を微妙にいなすための細工だろうか。
PSP-4000とか言ってフラッシュ化して軽量化したら、そっちのほうが売れると思うんだけどなあ。
というわけで、外形をはじめ色々と不可解な感想を持っているが、何はともあれネットOnlyとしたのは思い切った感じがしていい。
ゲームショップ店長の意見はわからなくもないが、ソフトウェアほど既存の流通経路が必要悪だった商品はないので、どちらかといえばやっと本来の流通を実現できる技術が普及したってことなのだろう。
問題は中抜きした利益を誰が享受するか?というところだが、低価格設定という形で消費者への還元はもとより、どちらかといえば、開発者にぜひ還元を。
ソフトウェア産業を育てる、という意味でね。ソフト屋の自分が力説しても我田引水だが。

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