2連敗で迎えた「WE=KYUSHUデー」初日は、新春大花火大会で快勝。
マリンガン打線改め?海賊打線に前2試合で食らったHRをこの試合だけでリベンジ。8回に至っては1イニング4HRで、流石に相手P東條投手が気の毒になってきた。それにしても今シーズンは開幕から他試合も含めHRが多い。ボールが変わったのだろうか?それともフラレボなどの打撃技術面の進化なのだろうか?
HR以外にも、高橋礼投手の安定好投2勝目、釜元選手のプロ初HR、奥村投手のリベンジなどポジティブ要素が多い試合だったが、心配なのは途中交代した柳田選手である。左膝違和感とのことらしいが、メジャー挑戦している日本人のようにパワーを求めるあまり身体を大きくしすぎて関節に負担が掛かっているのではないかと心配になる。もう若手ではないわけだしパワー偏重の身体作りは厳しくなってくるような気もするので、イチロー選手の教えを見直すなど「長く活躍できる身体作り」を考えてみてほしいところだ。
まあともかく今年の目玉企画試合「WE=KYUSHUデー」で勝利できたのは良かった。
柳田選手はもとより、試合前に既に怪我で抹消となったグラシアル選手など離脱選手の早期回復を祈るばかりである。