神がかった、9連勝。キューバ国旗購入確定か。

 今日の得点12点はすべてHRである。どれも劇的HRであったし、投手陣は嫌な失点が相次いで一時逆転を許しただけに、攻撃陣に目が行きがちであるが、後半に踏ん張ったベテランの中田投手、高谷捕手もこの試合の功労者ではないかと思う。

 中田投手はあまり怪我がなく球数もいける鉄人であるので、今回のように回跨ぎも出来る中継ぎとしてまだまだ長く活躍できるのではないかと思う。今日は結果的に勝利投手となり、区切りの100勝をあげることが出来た。投手ローテーションが充実した現代野球においては、この数字は賞賛されるべきことだと思う。

 また高谷捕手が、中田投手や、その前に登板した五十嵐投手(こちらはかなりヒヤヒヤした内容だったが)を上手くリードしていたような気がする。
 緊迫した接戦では単に技術や体力の問題のみでなく、ベテラン捕手の老獪さも必要になる。
 近年のホークスは甲斐拓也捕手の台頭・活躍が著しいわけだが、やはり大ピンチになると若さ故かバタつく傾向があるし、いくら若くて体力があるといっても、これだけピーキーな投手陣をまとめ続けるには心身の疲労も相当溜まるだろう。
 高谷捕手の活躍が、これからの1ヶ月のキーポイントとなる気がしている。

 古今東西、チームスポーツにおいての強豪は若手の台頭とベテランの活躍がそれぞれの弱点を補完して噛み合っているものだが、そういった雰囲気が出てきたのが喜ばしい。

 しかしファンとしては、逆転Vはもちろんそうあってほしいと願うものの、常勝を目指す上では世代交代も気になる。
 少なくとも内川選手やデスパイネ選手は怪我完治のみならず心身完全リフレッシュできるまで我慢してもらって、怪我をしたらしい上林選手もそもそも疲労蓄積してそうなので少し休んでもらって、若手を1名でも良いから上げてほしいな。この緊迫した戦いで経験を積む良い機会だと思うので。

 内川選手、デスパイネ選手、上林選手は、本当に優勝がかかった土壇場や、CS出場した暁にはそこで大爆発を期待したいというのが本音だ。

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