携帯メールがパソコンに恋をした、の前に、Bluetoothに恋してくれよ。マジで機種変5秒前。

投稿者: | 2008年3月10日

報道発表資料:iモードメールをパソコンから利用できる「iモード.net」を提供開始

 あーあ、これで「携帯で仕事じゃないメールやりとりしてまーす」とならずにお遊びメールやりとりが出来てしまう環境が整ってしまった。
 なんとなく「しかめっ面してPCに向かっている」と仕事してそうな雰囲気に見えちゃうっていう、ビミョーだけどありがちな自堕落に落ちていく、悪魔の施策だ。

NTTドコモ、パソコンからiモードメールの送受信ができる「iモード.net」を提供(2007年3月10日 CNET Japan)

 NTTドコモグループ9社は3月11日より、パソコンからiモードメールが送受信できるサービス「iモード.net」の提供を開始する。

 iモード.netは、iモードメールのアドレスを使って、パソコンからメールの送受信ができるサービス。携帯電話が圏外の状態でも、パソコンからiモードメールの確認や返信が可能だ。iモードメールなどが自由にデコレーションできる「デコメール」や、2Mバイト、添付ファイル10個までのメールに対応する。

 利用料金は月額210円で、初回申し込み時は30日間無料となっている。なお、同サービスの対象となるのは、同社のFOMAまたはmovaの契約者となっている。

 そもそも、ドコモの携帯電話が入らないけどインターネットはつながるような場所で、わざわざiモードメールを使わなくてはならない状況が自分には想像しづらい。(逆はたくさんあるけど)
 でもアドレス帳とか送受信履歴が共有できるっぽいから、それなりにメリットもあるのだろうきっと。

 自分としては、スケジュールがGoogleカレンダーと同期できたり、検索のデフォルトがGoogleだったりしてくれたほうが嬉しいのだが。

 ドコモは現在、モバイルサイトの検索に自社開発した検索エンジンを利用している。ただしこの検索エンジンの検索範囲は公式サイトと呼ばれるドコモ公認のサイトのみで、一般サイトと呼ばれる非公認サイトは他社の検索サービスに誘導する形を取っている。

 Googleと提携することで、新たに一般サイトについても、iモードの検索結果に表示されるようにする。また、ここに表示される検索連動型広告は、GoogleのAdWordsを採用する。

ドコモ、米グーグルと包括的提携交渉–検索、広告などで(2007年12月25日 CNET Japan)

 っていうニュースからはや3ヶ月が経過しようとしているが、未だYouTube携帯版くらいじゃないの?
 あ!そうか!パケ代稼げそうなものが優先なのか!
 そういやiモード.netはパケ代ってどうなるんだろう?

 と思ったらこんな感じみたい。

 なお、1通のメールの受信に対し、携帯電話に配信されるiモードメールと「iモード.net」の2つにメールが届くしくみで、iモードと「iモード. net」との間で既読・未読などステータスの連動は行なわれない。また、「iモード.net」上でメールを削除しても、携帯電話に配信されるメールは削除されない。

 ドコモはこのほか、「iモード.net」のサービス開始に伴い、14日19時より仮想空間「セカンドライフ」内の「ドコモSIM」にてサービス紹介を行なう予定。

ドコモ、iモードメールをパソコンから利用できる「iモード.net」(2007年3月10日 ケータイWatch)

 セカンドライフってまたオイしぶといね。折角豪華タレントかき集めてんだからTV-CMでアピればいいんじゃないの?
 っていうか、セカンドライフによるアピールになってる時点で(ry

 それよりも、青歯使いたいよ~。PDA向けキーボードとヘッドセットが。頼みますよドコモさん。メイン機をEMOBILE+Skypeに代えちゃおうかな。

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