まったくだ。

顧客も私たちも、本来やりたいことは問題解決です。問題というボールを投げあうことではありません。問題とは現実と理想のギャップであり、顧客は現実と理想の間にギャップを感じているから、私たちに発注頂いているのです。問題解決本は腐るほど売っていますが、そもそも「問題」というのは何かという問題発見能力が重要であり、それをテーブルに並べさえすればそこから時が動き出します。問題を解決することは難しくはありません。何が問題なのかを発見するのがずっと難しいのです。

[スーツ論]スーツのお仕事は「問題 VS わたしたち」の構図を作ること(2008年2月21日 GoTheDistance

 だが、往々にして、顧客と対峙してしまったり、チーム内において、自分の敵を問題ではなく他の誰かに設定してしまう輩がいる。

 そんなときは、白板を。全員で白板を向きながら、誰かに対して発言するのではなく、白板に書き出された問題・課題に対して発言をする。「問題vsわたしたち」の構図を作りやすくする小技。