Day 1に引き続き参加。の前に、GPLv3のチュートリアルが聴きたかったので午前中は「Japan Linux Conference 2007」に参加。
OSS界隈では何かと意識するGPL。Ver.3は久々の大改定ってことで議論を呼んでいるみたいだが、自分の解釈だけだと不安だったりもするので、ちょうど良いセッションだった。
GPLv3の1コマしか参加できないのでちょっと後ろ髪をひかれる思いではあったが。
そして「Modeling Forum 2007」第二日目の目玉はなんといってもRubyの神、まつもとゆきひろ氏の講演。
最初講演プログラムを見たときは、Modeling ForumとRuby、ってのがどうしてもつながらなかった。ご本人もそう思ったらしく、「いや自分は・・・」みたいな感じだったらしい。でも主催者の強烈ラブコールがあったそうだ。主催者GJ!
冒頭から「主催者が、好きなことしゃべっていいから、と言ってくれたので、好きなことをしゃべる!」とRubyist全開な予感。スーツおじさま組は若干「ぽかーん」みたいなところもあったかな?(と書くことで暗に自分はスーツ組じゃないぜ、ということをアピる)
内容は、プログラミング(Ruby)は楽しい!さあみんなもやろうぜ!なオーラがヒシヒシと伝わるもので、Web開発に絡む業界にいながらRubyをやったことない自分にとって、Rubyへの誘い、としてもすごく良い内容だった。
あとやっぱり、プレゼンスライドにソースコードが出てくると、なんか地に足ついてる感があって、落ち着くわ。