今シーズンの西武プリンスドーム改めメットライフ・ドーム初観戦。

 この時期の西武球場は、球場外周の桜も咲いており、ちょっとした花見気分にも浸れるのが嬉しい反面、肌寒いことで有名だ。
 今日の試合は、指定席の全観客に対して、浅村選手プロデュースによるブランケットが配布された。民族的な模様が洒落ており、普段使いもできそうだし、けっこう大きなサイズであったかく、嬉しいサービスであった。

 試合結果は、打線の調子が上向きなライオンズが相手なだけに、楽な試合にはならないとは思っていたものの、ところどころ不安というか疑問の残る敗戦だった。

 まず初回の柳田選手盗塁失敗(というか牽制アウト)が痛かった。いくら今シーズンは攻めの走塁を掲げているとしても少々安直すぎた。まあこれは初回であったし、攻めの姿勢で動こうとした結果であって仕方がないとしても、最大のミスは、7回表のデスパイネ選手盗塁失敗である。
 選手がサインを読み違えたとしたら懲罰ものだし、サイン通りだとしたら、采配センスを疑う。前日の試合で偶然デスパイネ選手の盗塁成功があったが、もしこれに味を占めて(調子に乗って)サインを出したとしたら、ちょっとなめているのではないかと思う。サイン通りではないと信じたいが。

 昨年も、走者がいる状況での中村選手の打席において、サインがごちゃごちゃした(たぶんサインを出すのが遅い)結果、中村選手が露骨に怪訝な顔をしたシーンがあった。ケースバッティングについてはかなり信頼のおける中村選手に、自由に打たせてあげたほうが選手もファンも納得の結果になったと思うのだが。何よりも昨年の悪かったところが改善できていないのではないかという不安がよぎる。

 そのほかにも、6回裏1死3塁、打者メヒア選手での投手交代の判断は、既に犠牲フライで1点追加されているし、メヒア選手にはボールゾーンで四球やむなしの東浜投手続投、そのあとで五十嵐選手登板でも良かったのではないか、とか、最終回の先頭は代打長谷川選手ではないのか、といった細かいところで疑問符が残る。最終回に3連打で1点返せたのは収穫と言えば収穫だが、松田選手の不調ぶりは深刻だし、次のカードで絶不調ファイターズに勝ち越せないようだと、2番9番&捕手をいじる程度では難しく、ちょっと色々と変えないとまずい気がする。

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