[Java][プログラミング]プログラマなら人月なんかさっさと超えろ(2007年9月25日 矢野勉のはてな日記

 別に私、凄い人じゃありませんので恐縮ですが、脊髄反射的エールを。

 これってJavaに限らず、重層下請け構造の中では、どこも程度の違いこそあれ、似た状況ですね。

 逆に「人月」というものをうまく利用して、割り当てられた仕事をさっさと終わらせ、あとは自分の成長のためにうまく使っていけ!という風に受け取りました。総じて同感です。

 でも「人月」っていう単位そのものについて言うと、受託開発において作ったプログラムをお金に換えるツールとして「人月」よりよいものが思いつかないし、プログラムであれ何であれ、開発におけるタスク1つ1つのコストを見積もるための原始単位は時間(分)なので、それを積み上げていったら人月になっちゃった、という感じです。
#DanKogai様のようなスーパーな方は、秒って噂も・・・

 「人月」をやめようとしても、それに変わるものがまた必要となり、結局は問題が出てくるんだと思います。

 グラムとかメートルとか、要するに単位ですよね。同じ100グラムでも店によって値段も質も違うと。だから値段と質が重要なんだと。
 さらに言えばソフトウェアの質を表現すること、基準化することに、皆四苦八苦しているし、プログラマでも直接的に良し悪しに影響をあたえられる部分が、質である。

 なので個人的には、プロジェクトリーダーとかじゃなくて、プログラマという立場であったなら「人月を越えろ」っていうより「人月は忘れて別のことを考えよう」って言いたい。

 具体的には、過去の自分との戦いですね。20代でバリバリだったころの自分と比べて、体力に任せてつくれる「量」は減ったけど、「質」を高めて、過去の自分よりも効率よく成果が出せているか?
 もっとミクロな世界では、昨日の自分よりも良い仕事ができているか?明日もっと良い仕事をするためには何が問題で、どう解決すべきか?

 それを考えていると、1人月が多いとか少ないとか、どうでもよくなってしまいます。

 でも仕事を直接お金に換える必要がある立場に立ったら、先に書いたように結局「人月」を使うんですけどね。

 以上、勢いの余波を食らって書きました。あんまりノリノリじゃなくてすみません。

関連記事:明日の自分を創る