6/20 H 6-5 S

投稿者: | 2019年6月21日

 ちょうどカード1戦目と3戦目を観戦し、負け試合は観戦しないという運の良さ。
 1戦目もそうであったが今日の試合も、ニュートラルな観客にとっては非常に面白い試合であったろう。
 ホークスファンにとっては、やっと輝きを取り戻した内川選手に感謝する反面、次打者が投手なのにバント、満塁ゼロ更新、相変わらず出会い頭のHRを食らうバッテリーなど、色々ヤバみを感じる危なっかしい試合であった。
 最後のクローザー甲斐野投手リベンジ成功は予想外だったけど良い采配。
 いっぽうスワローズファンにとっては、山田哲人選手2打席連続HR、村上選手HRであっても勝ちきれない歯がゆさを感じたことだろう。5回の継投は敵ながら采配ミスでは?と思ったがどうなんだろうか。

 ここ数年の衰えからインタビューでの自虐がすっかり板についてしまった内川選手であるが、やはり希有な打撃技術を持っている選手であることは間違いない。素人ファンの勝手な憶測としては、ここ数年の不調は加齢による身体の変化に精神面のバランス調整がしきれていない感じのように見える。だから心と身体が再び一致すれば、また昔とは違う輝きを放ってくれるような気がしている。

 週末は交流戦最終カード、最高勝率を争うラスボス、ジャイアンツである。菅野投手、山口投手、苦手だろうけど何とか皆で力を合わせて攻略してほしい。

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