2007年8月28日:曇。気温26.6℃~32.6℃

前回からのあらすじ:いざ定款認証へ挑む)

 あっさりでした。予想以上に。
 事前にレビュウしてもらって、いろいろ教えてもらって、しかもレビュウ者と同じ公証人が在席しているときに行ったら、さすがに当たり前ですね。

 で、今日はついでに出資金の保管証明についての相談を給与口座のあるみずほ銀行にしてみました。

 出資金の保管証明ってのは、要するに資本金を確かに準備しましたよ、っていう証明を、金融機関の口座に一度払い込むことによって証明する行為を裏付ける資料です。

 本やネットの情報を読んでると、給与口座など取引のある金融機関じゃないと断られる可能性がある、とか、都市銀だと手続きに時間がかかります、とか、手数料が云々とかいろいろ能書きが書いてあります。

 じゃ聞いてみよう!と。

 整理券をもらいまつこと20分、昼休み時間帯の銀行って混んでますよね!
 で、待ったあげくに得た情報は、

 新会社法ですと、わざわざ保管証明とかしなくても、出資金の入金が確認できる(つまり資本金の金額が入金されていることがわかる)通帳のコピーでいいんですよお客さん、でした。

 細かいことは法務局に聞いてみて、ということだったんで、聞いてみましたよ法務局へ。

 ついでに、登記に必要な書類とかその作成要領とか、聞いちゃいました。

 出資金については通帳のコピー、銀行名支店名口座番号がわかる表紙と、出資金の払い込みが確認できる明細のページのコピーでよいそうです。
 ただ、あからさまに資本金の金額がピッタリ入金されていることがわかる明細行が必要だということなので、自分は給与口座で出資金以上の残高があったのですが、わざわざ一旦出資金の金額だけ引き出して、また入れ直してください、とのこと。

 でも、そんだけ。新会社法おそるべし。

 あと登記書類のサンプルだとか、いろいろコピーしていただきました。

 公証役場でもそうだったんですが、役所って、フレンドリーなんですね。すばらしいです。

 たぶん、悪いことしているのは高級官僚みたいな上の権力者たちだけで、現場の人達は、すごく親切でいい人たちです。

 むかし太平洋戦争関係の本を読んだときに、米軍の日本軍評価の紹介として「下士官以下などのいわゆる現場は非常に有能、勇敢。それ以上のいわゆる上層部、参謀は無能。」という評価が紹介されてました。

 なんか、自分が思うに、企業でも、役所でも、そのころから日本の組織構造っておんなじなのかな、とふと思いました。

 会社の経営者になるわけだし、将来は人を雇う可能性もあるわけだけど、同じ轍を踏まないようにしなきゃな、と妙に考え込んだ一日でした。

 送別会つづきでしんみりしながら、つづく!