報道発表資料:iモードメールをパソコンから利用できる「iモード.net」を提供開始

 あーあ、これで「携帯で仕事じゃないメールやりとりしてまーす」とならずにお遊びメールやりとりが出来てしまう環境が整ってしまった。
 なんとなく「しかめっ面してPCに向かっている」と仕事してそうな雰囲気に見えちゃうっていう、ビミョーだけどありがちな自堕落に落ちていく、悪魔の施策だ。

NTTドコモ、パソコンからiモードメールの送受信ができる「iモード.net」を提供(2007年3月10日 CNET Japan)

 NTTドコモグループ9社は3月11日より、パソコンからiモードメールが送受信できるサービス「iモード.net」の提供を開始する。

 iモード.netは、iモードメールのアドレスを使って、パソコンからメールの送受信ができるサービス。携帯電話が圏外の状態でも、パソコンからiモードメールの確認や返信が可能だ。iモードメールなどが自由にデコレーションできる「デコメール」や、2Mバイト、添付ファイル10個までのメールに対応する。

 利用料金は月額210円で、初回申し込み時は30日間無料となっている。なお、同サービスの対象となるのは、同社のFOMAまたはmovaの契約者となっている。

 そもそも、ドコモの携帯電話が入らないけどインターネットはつながるような場所で、わざわざiモードメールを使わなくてはならない状況が自分には想像しづらい。(逆はたくさんあるけど)
 でもアドレス帳とか送受信履歴が共有できるっぽいから、それなりにメリットもあるのだろうきっと。

 自分としては、スケジュールがGoogleカレンダーと同期できたり、検索のデフォルトがGoogleだったりしてくれたほうが嬉しいのだが。

 ドコモは現在、モバイルサイトの検索に自社開発した検索エンジンを利用している。ただしこの検索エンジンの検索範囲は公式サイトと呼ばれるドコモ公認のサイトのみで、一般サイトと呼ばれる非公認サイトは他社の検索サービスに誘導する形を取っている。

 Googleと提携することで、新たに一般サイトについても、iモードの検索結果に表示されるようにする。また、ここに表示される検索連動型広告は、GoogleのAdWordsを採用する。

ドコモ、米グーグルと包括的提携交渉–検索、広告などで(2007年12月25日 CNET Japan)

 っていうニュースからはや3ヶ月が経過しようとしているが、未だYouTube携帯版くらいじゃないの?
 あ!そうか!パケ代稼げそうなものが優先なのか!
 そういやiモード.netはパケ代ってどうなるんだろう?

 と思ったらこんな感じみたい。

 なお、1通のメールの受信に対し、携帯電話に配信されるiモードメールと「iモード.net」の2つにメールが届くしくみで、iモードと「iモード. net」との間で既読・未読などステータスの連動は行なわれない。また、「iモード.net」上でメールを削除しても、携帯電話に配信されるメールは削除されない。

 ドコモはこのほか、「iモード.net」のサービス開始に伴い、14日19時より仮想空間「セカンドライフ」内の「ドコモSIM」にてサービス紹介を行なう予定。

ドコモ、iモードメールをパソコンから利用できる「iモード.net」(2007年3月10日 ケータイWatch)

 セカンドライフってまたオイしぶといね。折角豪華タレントかき集めてんだからTV-CMでアピればいいんじゃないの?
 っていうか、セカンドライフによるアピールになってる時点で(ry

 それよりも、青歯使いたいよ~。PDA向けキーボードとヘッドセットが。頼みますよドコモさん。メイン機をEMOBILE+Skypeに代えちゃおうかな。

世界の携帯電話加入件数が33億件に、世界人口の50%に相当(2007年11月30日 REUTERS)

モバゲーは知ってるけど、SNSは知らない──高校生のケータイ利用の実態は(2007年11月30日 +D Mobile)

 「メール作成・送信」は「1日5回以上」が58.2%で、「1日1回以上」の割合は82.7%、「通話」に関しては「週2、3回」が最多で28.5%となり、「1日1回以上」通話する割合は22.1%だった。

 ケータイSNSについて、SNSに関する説明をせずに質問したところ、「SNSを知らない」という回答は63.6%に達した。「モバゲータウンの認知と利用」に関して聞くと、「利用している」が49.7%、「利用していないが知っている」が44.2%で、「知らない」はわずか6.1%。モバゲータウン利用者が実際に利用しているコンテンツは、「ゲーム」が87.3%、「ケータイ小説」が26.8%で、「SNS」の利用は22.5%にとどまっている。

自己表現のプラットフォームは移り変わる(2007年12月1日 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点)

 同じウェブの空間をPCでもスマートフォンでも閲覧しているアメリカの流儀とは違って、日本ではケータイの空間とPCのインターネット空間は別ドメインになってしまっている。これをケータイの「ガラパゴス進化ではないか」と危惧する声もあるが、しかし一方でこの偏向進化は興味深いケータイウェブの世界を創出しつつある。

 20代以前の世代のネット利用手段に携帯電話が多いのは、「物心ついたときから携帯電話機があった」「PCは買ってもらえないけど携帯電話なら買ってもらえた」とか、環境的なところに要因があるような気もする。

 PCキーボードのブラインドタッチよりも先に携帯電話キーのブラインドタッチを覚えたら、メインをPCに切り替えようっていう気も減衰するだろうし。

 キー操作の障壁さえなければ、端末の置き場所がなくても、どんな姿勢でもネットできるってのは、実際ものすごく強力だよなあと思う。

 ガラパゴス云々の話にしても、欧米ではフツーらしい「スマートフォンでフツーのWebページもおk!」とかいったって、表示デバイスの制約は物理的に如何ともし難いだろうし、結局は「携帯デバイスに最適化されたUI」というのが求められるようになって、数年後には欧米のサブカル好き界隈において「日本のケータイウェブワールドってスゲー面白れーじゃん!」になりそうな気もちょっとだけ。

 これから社会人になっていく世代を考えると、PC上で携帯電話のブラウザを完全エミュレートできるソフトウェアを作ったら、オモロイかもね?#今もある開発用とかじゃなくて、常用するようなやつね

 仕事の傍ら、Excelスプレッドシートが広げられたデスクトップの片隅に垣間見える、携帯サイト用ブラウザ。メッセンジャーよろしく、デスクトップウィジェットにしてもいいかも知れない。

 いっそ、日本の携帯電話各社には、足回りとサービスを分離してもらって、サービスの部分は共通プラットフォームにしてしまうとか。そいでSIMロックも外してもらって、携帯電話機と通信会社と乗っけるサービスを自由に選べる・・・なんて妄想は当分実現しないだろうけど。

 携帯電話そろそろ買い換えるかな・・・