日本シリーズ第3戦。
 舞台を横浜スタジアムに移したこの日は、チケット確保が出来ず現地観戦は出来ていないのだが、池袋にあるロスカボス池袋本店というお店がホークス中継を観ながら飲食できるとのことなので、訪れた。
 そしたらなんとこのお店、2018年シーズンからホークス応援店となり、ホークスの全試合(スポナビライブ)を店内放映するそうだ。

 TOKYO MXテレビのホークス中継枠の件もそうだが、多くの人が住んでいる東京首都圏においてホークスの認知度を上げる施策としては、こうした応援店を増やすことは非常に理にかなっているし、スポナビライブをソフトバンクグループで持っている強みを最大化する良い一手だ。孫さん、本当に商売うまいな。

 試合については、第2戦と同じく、ホークスの強みを実感できる試合運びであった。柳田選手やデスパイネ選手、松田選手など、打撃面で派手なイメージを抱く人もいるかも知れないが、今季のホークスは守備・走塁のチームである。その良さが随所で発揮された。

 もうこうなったら4連勝してほしいが、短期決戦は何がきっかけで流れが変わるか分からない。次もホークスらしい試合を期待しつつ、出来れば柳田選手と松田選手のホームランが観たい。

スポナビ結果


 ノムさんをはじめ、多くのプロ野球OB解説者が最重要と言っている日本シリーズ第2戦。
 一時はベイスターズに2点のリードを許すも、ビデオ判定でアウト判定を覆した今宮選手「神の手」によって逆転勝ち。今シーズンのホークスらしい試合運びで、接戦をものにできた。

 逆転の今宮選手本塁突入については、現地で観ていた限りでは暴走としか映らなかったが、あとで記事を読んだら、打球が飛んだ先のライト梶谷選手について、試合前にシートノックをしていなかったことから何らかの問題を抱えており送球が逸れる可能性があるだろうという分析による走塁指示だったらしい。

ホークス逆転劇を生んだ村松コーチの観察眼、試合前の敵練習で“異変”察知

 むかし、西武ライオンズ対読売ジャイアンツの日本シリーズにおいても、現ライオンズ監督である辻選手「神走塁」があったが、その衝撃には及ばないものの、それに近いものがある。データが示す傾向に基づく戦術選択、まさに現代プロ野球である。

 ちなみに、辻選手の神走塁って何のこっちゃ、という若者のために、動画を紹介。我ながら懐古的だとは思うが、西武ライオンズ黄金期を象徴するプレーシーンのひとつである。
 ホークスもこうした名シーンをより多く魅せてくれることを期待したい。

スポナビ結果