ZeniMax Online Studiosは,同社が開発するMMORPG「The Elder Scrolls Online」(以下,TESO)のPC版およびMac版のローンチを米国時間の2014年4月4日に,PlayStation 4版およびXbox One版のローンチを2014年6月に,それぞれ行うことを正式に発表した。発表を記念して,壮絶な勢力戦を紹介する最新トレイラー「War in Cyrodiil」も公開されている。
PC/Mac向け「The Elder Scrolls Online」は米国時間の4月4日に正式ローンチ。PS4/Xbox One向けのローンチは6月中 – 4Gamer.net

 PS4版も無事リリース予定だそうで、Sony贔屓としてはほっとしている。
 発表当初は、従来のTESシリーズを開発しているBethesda SoftworksではなくてZenimaxが開発するだとか、そもそもシングルプレイのTESでオンラインマルチプレイがフィットするのか、とか色々心配ネタはあったのだが、なんとなく落としどころに落ち着くような感じに見える。消費増税とか辛気くさい話があるなかで2014年の楽しみの一つである。

 The Elder Scrolls Onlineのソフトの販売価格は59.99ドルで,現在プレオーダーの受付が行われているが,この記事によれば,最初の1か月はコンテンツの制約なく無料で遊べるものの,それ以降は月額14.99ドル(もしくは12.99ユーロ/8.99ポンド)を支払うことになるとのこと。
 フィラー氏はこのような料金体系を採用した理由を「長期間にわたってサービスを続けていくため」としている。
[gamescom]「The Elder Scrolls Online」は月額料金制を導入へ。Zenimax Online Mediaが発表 – 4Gamer.net

 料金体系は、月額固定らしい。個人的には、基本無料でアイテム課金というシステムが、純粋にゲーム世界に没頭できなくなる興ざめ要素でしかないうえに、冷やかしユーザが無駄に増えてしまう懸念点でもあると思っているので、これは歓迎。

 実は本作はオブリビオンやスカイリムを作ったベセスダ・ゲームスタジオではなく、同グループのZenimax Online Studiosが開発をしているのだが、エルダースクロールズ史や過去の設定からかけ離れないよう、専門の3人の“ロアマスター”と呼ばれるスタッフを置いてチェックしているとのこと。
 ディレクターのMatt Firor氏いわく、本作のメインコンセプトとしても、いかにも三勢力による大規模対人戦などをメインにしそうなところ、“エルダースクロールズであること”を最重要視しているそうで、PvPしたければいいし、したくなければ探索ばっかりしていてもいいというスタンスには非常に好感を持った。
かなりのエルダースクロールズ感! 『The Elder Scrolls Online』プレイリポート【プレE3ツアー】 – ファミ通.com

 システム変われど世界観は一緒、っていう「分かってる感」がいい。日本のゲーム会社もロアマスター制度は見習ったほうが良いかもしれん。

 一方で、気になるニュースは以下。ついにゲームまでプレミアムBOX商売ですか。別に映像コンテンツの「完全版」のように未公開コンテンツが入っているわけでもないんだよね。小ぶりでもいいから新しいDLC発表するとか、そっち方向で頑張ってほしい。

Bethesda Softworksは,過去のシリーズ作品をすべて詰め込んだ「The Elder Scrolls Anthology」を,9月10日から欧米で79.99ドルで販売することを今回のQuakeConで発表した。
 これは,1作目の「The Elder Scrolls Arena」から,世界的に大ヒットした最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」までのシリーズ作品に加えて,すべての拡張パックまでが揃うという,ファンには垂涎モノのセットだ。
恒例のファンイベント「QuakeCon 2013」が開催中。シリーズ作品とDLCすべてがセットになった「The Elder Scrolls Anthology」が発表に – 4Gamer.net

The Elder Scrolls Online
The Elder Scrolls Online – Wikipedia
The Elder Scrolls Online[PC] – 4Gamer.net