なつゲー第二弾。かなりマイナーな「ノーティ・ボーイ」だ。

 理由は分からないが、主人公の少年が、化け物の闊歩する都市?を投石を武器に進んでいき、敵の城らしき建物にはためくフラッグを全て投石で消すと、ゴォー!!!と景気よく城が炎上してステージ・クリア。

 投石ってところが中世の革命っぽい感じがして何ともレトロなのだが、それに呼応するように、タンタカタン♪という軽快なBGM、何故か笑ってるユーモラスな化けモノ達が、独特の世界観を醸し出している。

 それでいて、1982年のゲームにしては画期的な、ボタン長押しによる投石距離の調節という、イキなコントロール手段を有している。
 長く押してれば長い距離を投石できるので、一見良いが、投げている時は身動きがとれない。さりげなくスリリングな機構なのである。

 パックマンの「パワーえさ」っぽい仕組みもあって、出てくるアイテムを取ると普段は主人公に向かってくる化け物たちが逃げ惑う。この両手バンザイで逃げ惑う姿がまたイカス。

 先のステージになると、R2-D2みたいなものすごいカタイ敵キャラが出てきたり、壁や障害物が全くないステージなんかもあって、ゴルフコースみたいな感覚で特徴ある各ステージを楽しめる。

 いやこのころのゲームって、ぶっ飛んでて良かった。いかにもゲーム!ってところがあってね。変にリアルを目指して、なりきれてない今のゲームより、ハマることうけあい。