米Apple、噂のタブレット「iPad」発表~9.7型液晶、iPhone互換、499ドルから(2010年1月28日 PC Watch)

 米Appleは27日(現地時間)、登場が噂されていたタブレット型コンピュータ「iPad」を発表した。米国では3月から順次出荷される。
 9.7型IPS液晶を搭載し、iPhoneのようなタッチオペレーションを行なう製品。液晶のバックライトはLEDで、解像度は1,024×768ドット、視野角は178度。
 本体はアルミニウム製。本体サイズは189.7×242.8×13.4mm(幅×奥行き×高さ)。重量は680~730g。CPUは自社開発のA4システムオンチップ。ストレージはフラッシュメモリ。
 バッテリ駆動時間は10時間。バッテリは、約1,000回の充電後も80%以上の容量を保持するとしている。
 通信手段はIEEE 802.11a/b/g/n無線LANのみと、無線LAN+3G回線の2種類が用意される。どちらのモデルもBluetooth 2.1+EDRを搭載する。
 まず3月の下旬にワールドワイドで無線LANモデルが発売される。米国での推奨小売り価格は、16GBモデルが499ドル、32GBモデルが599ドル、64GBモデルが699ドル。

 このデバイスは、すでにPCをもっている人がセカンドPC以降として購入することを主に想定しているように見えるが、PC未保有者(いわゆるデジタルデバイドな人達や、携帯オンリーユーザなど)が1台目として購入することを考慮してくれているとしたら、大ヒットするのではないかと思った。

 つまりPC未保有者が自宅の中で使う目的に特化すれば、かなり良いデバイスなのではないかと。

 任天堂Wiiが、普段ゲームをやらない人達でも親しめるように設計して大成功したように、普段PCに触れていない層を掘り起こせれば、iPadの成功はさらに大きなものになるであろう。

FlashもUSBもないiPad――Apple製品じゃなかったら売れない(2010年1月29日 ITmedia AnchorDesk)

 業界人はこんなことを言っている。
 まあ確かにFlash未対応は悩ましいし、家族でデジカメ写真を見るなんてシーンが多そうなので、SDカードがそのまま挿さると良かったであろうことも認める。
 が、画面が適度な大きさで持ち運びがしやすく、そこそこの性能とiPhoneOSのUIがあって、価格が5万円以下だったら、買う人いっぱいいると思うよ。

 じっさい、やっと両親世代(昭和30年以前の生まれ。携帯電話メールはやりとりできるがPCは殆ど触ったことがない)にプレゼントできるPCが出たなと思った次第。

 ここはひとつ、先にあげた欠点を補った「偉大なる二番煎じ」をSony+Googleに頑張ってもらって、Android Padで追従してほしい。

 ホンダがチャレンジ開拓してトヨタが追従「カイゼン」して儲けたあの時代のように、Appleが起こしたイノベーションをSonyが後からかっさらう構図を、いちSonyファンとして期待。

 ムリヤリ1行で説明すると、スタンプラリーとか札所巡りのインターネット版をGPS携帯アプリでSNS&Twitter的に実現しました、みたいな感じのサービスである。

 詳しい紹介は以下。

5分でわかる foursquare の始め方(WWW WATCH)
ブレイク寸前?の Foursquare で町の秘密を居ながらにして知る(Lifehacking.jp)
Twitterの次はこれじゃね?今一番イケてる(と僕が思っている)『foursquare』について調べてみた(IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ)

 ポイントとかバッジといった、サービスを楽しく使わせるアイデアが秀逸だと思う。Twitterとの親和性も高いので、もうまもなくユーザが大量流入してきてブレイクするだろう。
 個人的には、ぜひSuicaやPASMOといったサービスと連携して自動チェックインを実現してほしいところ。そのためにもdocomo+Sonyに頑張ってもらって、AndroidスマートフォンにFeliCaを搭載してiアプリ相当の機能を実現してほしいところだ。実現性は薄いが・・・

 しかし札所巡りなんて日本に古くからあった文化であると思うのだが、こういうサービスを具現化するのは海の向こうの連中っていうのも、なんとも歯がゆい。

ドコモ、Androidスマートフォン「Xperia」を発表
公式

 予想通り、docomoからXperiaの発表があった。
 従来のスマートフォンが属する「PRO」シリーズのラインナップにいれずに、「ドコモ スマートフォン Xperia」という独自ブランドで展開するそうで、この辺はSonyの強気が感じられて素敵だ。
 しかしiモードやFeliCaに未対応なのはまあ、想定通りである。Android OS が 1.6 だったりするところに、やっぱり 2.0 を頑張っちゃったりしないんだ的な堅さを感じたりもする。

 なお、Xperiaの発表に合わせ、ドコモは4月1日からパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」を「パケ・ホーダイダブル」に、「Biz・ホーダイシンプル」を「パケ・ホーダイシンプル」に統合すると発表。ケータイとスマートフォン両方に対応するサービスとなったことで、1つのSIMでケータイとスマートフォンを使い分けることが可能になる。iモード通信の上限額(月額4410円)と、iモードフルブラウザ通信の上限額(月額5985円)に変更はない。

ドコモ、Androidスマートフォン「Xperia」を発表(2010年1月21日 ITmedia +Dモバイル)

 なにげに重要なのはここじゃないかと思う。

 NTTドコモは1月21日、スマートフォン向け定額サービスの「Biz・ホーダイダブル」をiモード向けパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」に統合すると発表した。4月1日から適用され、Biz・ホーダイダブルの契約ユーザーは自動でパケ・ホーダイダブルに移行する。
 これまでiモード端末とスマートフォン向けには異なる料金体系が用意され、両方の端末を利用する場合には各端末ごとに1回線の契約が必要となっていた。4月からの統合でユーザーは、1回線の契約でiモード端末もスマートフォンも利用できるようになる。
 メールの送受信相手や添付ファイルの有無にかかわらず、国内のiモードメールを無料で利用可能にする「メール使いホーダイ」についても適用範囲を拡大し、「mopera U」のUスタンダードプラン契約時のmopera Uメールについても送受信についても無料とする。
(中略)
 なお、ドコモは現状、スマートフォンやiモード端末についてFOMAカードなしの単体販売は行っておらず、iモード端末とスマートフォンを1回線2台持ちで使うには、機種変更で端末を入手するか、何らかの形で中古端末を入手する必要がある。ドコモでは「機種変更でスマートフォンを買った場合、FOMA カードを差し替えて変更前に使っていたiモード端末を使う」(ドコモ)といった形で利用できるとしている。

1回線でスマホもiモード端末も使える――ドコモがパケット定額サービス統合(2010年1月21日 ITmedia プロフェッショナルモバイル)

 さりげなく、かなり微妙にではあるが、オープンへ舵を切り始めたかdocomo。
 従来携帯(いわゆるガラケー)のユーザとしては、新規にもう1回線必要です、となると敷居が高い。機種変で買えて旧機種にも戻れるっていうのは衝動買いに走っちゃいそうな小悪魔的施策だ。
 まあしかし自分的にはFeliCaとiアプリの連携が必要なので、どちらにせよ完全移行はできず微妙ではある。
 ところでこれってSIM挿してないとWi-Fiも止まるんだろうか。人柱を待つことにする。