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2007 年 9 月 のアーカイブ

普通のVAIO+イーモバイルとどっちが買いか?

SonyがFOMA® HIGH-SPEEDに接続可能な通信モジュールを内蔵のVAIO「type S」「type T」を開発中だそうだ。

これは非常に便利そう。ただ、ドコモの定額制はなんか割高感があるんだよなあやっぱり。

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Japan Linux Conference 2007 & Modeling Forum 2007 Day 2

 Day 1に引き続き参加。の前に、GPLv3のチュートリアルが聴きたかったので午前中は「Japan Linux Conference 2007」に参加。

 OSS界隈では何かと意識するGPL。Ver.3は久々の大改定ってことで議論を呼んでいるみたいだが、自分の解釈だけだと不安だったりもするので、ちょうど良いセッションだった。
 GPLv3の1コマしか参加できないのでちょっと後ろ髪をひかれる思いではあったが。

 そして「Modeling Forum 2007」第二日目の目玉はなんといってもRubyの神、まつもとゆきひろ氏の講演。

 最初講演プログラムを見たときは、Modeling ForumとRuby、ってのがどうしてもつながらなかった。ご本人もそう思ったらしく、「いや自分は・・・」みたいな感じだったらしい。でも主催者の強烈ラブコールがあったそうだ。主催者GJ!

 冒頭から「主催者が、好きなことしゃべっていいから、と言ってくれたので、好きなことをしゃべる!」とRubyist全開な予感。スーツおじさま組は若干「ぽかーん」みたいなところもあったかな?(と書くことで暗に自分はスーツ組じゃないぜ、ということをアピる)

 内容は、プログラミング(Ruby)は楽しい!さあみんなもやろうぜ!なオーラがヒシヒシと伝わるもので、Web開発に絡む業界にいながらRubyをやったことない自分にとって、Rubyへの誘い、としてもすごく良い内容だった。

 あとやっぱり、プレゼンスライドにソースコードが出てくると、なんか地に足ついてる感があって、落ち着くわ。

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技術系ニュース2件

世間(というかマスコミ)は政治で盛り上がっているわけだが、技術系ニュースで興味深いのがあったんでメモ。

検索結果を5W1Hで分けて表示、gooラボの新サービス」(2007年9月12日 ITmedia)

 gooラボには、検索サービスの実証実験を行う「検索UIラボ」があり、5W1H検索は「スクロール検索」「goo-mix検索」「空とび検索」に続く4つめの企画。

 単純な検索精度でいったら、実は主要なエンジンで違いが少なくなってきているのかも知れないけど、AdSenseやGmail、Maps、Appsなど総合力でGoogleがますますシェア拡大。他社はなんとか人目をひくことで(悪く言えば奇をてらって)ユーザを自社の検索窓に誘導するしかない。

 そんな2番手以降の焦りが見え隠れしつつ、gooラボは技術者の遊び心みたいなものを感じる面もあって、普及のためには、もう少しえげつないビジネス展開が必要な気もするんだけど、なんか応援したくなる。

 gooラボ5W1H検索はこちら

 「Linux イベント」で検索してみた。

 その名の通り、Who?にすると参加呼び掛けや感想、Whereにすると会場、Whenにすると日時、などが含まれる情報の優先度があがるみたい。
 Why?とはHow?とかWhat?は判別が難しそうだけど、ユーザナビゲーションを意識した検索UIとして、興味深い試みであると思う。

 インターネットにどっぷり浸かっていると、錯覚してしまうけど、世の中は、「特定キーワードの組合せ」や「検索窓オプション」を使いこなすほどリテラシの高い人達ばかりで構成されているわけでもないし、そういう人達も便利に使えるUIを実現してこそ、u-Japanが完成すると思うから。
#でも年月が経過すると高速ブラインドタッチでいろんなツールを使いこなすお年寄りが闊歩する高齢化社会になるのだろうきっと。あ、その時のお年寄りは自分か。

 つづいて、「月周回衛星「かぐや(SELENE)」!いよいよ9時半より打ち上げライブ中継」(2007年9月14日 RBB TODAY)

 同衛星は、月の上空役100キロメートルを回る主衛星とふたつの小衛星(リレー衛星・VRAD衛星)から成り立っており、月面上での地球の出などを撮影するハイビジョンカメラ、月の表面の元素の分布を調べる蛍光X線分光計、月の地下2~5キロメートルくらいまでの地層や断層などを調べる月レーダサウンダーアンテナなど数多くの観測機器を搭載する。

 やれ打ち上げコストがどうだとか、度重なる失敗(陰謀説もある?)で技術不足がどうだとか、いろいろ言われているけど、日本の技術の粋を集めたテクノロジーの塊って感じがヒシヒシと伝わる、観測機器のオンパレード。

 まるで、音楽聴けてお財布代わりにもなってTVまで見れちゃう、携帯電話並の「全部のせ」です。単純にスペックスゲー!と感じる。

 政治はグダグダだし、経済も沈没気味なので、ぜひ成功してほしい。やっぱり技術立国重要ですよ。こうしたニュースの裏側をぜひNHKさん、特集お願いします。たとえ失敗しても検証番組作って。

 JAXA|かぐや/H-IIA13号機 打上げ特設サイト



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Modeling Forum 2007 Day 1

2007 年 9 月 13 日 コメント 8 件

 入場料10,000円だけど、事前登録すると無料、というギャップが素敵な「Modeling Forum 2007」に行ってきました。

 興味深かったのは、北海道大学で知識メディア・ラボラトリー長を務める田中譲教授の「多様なウェブ資源の高次利用を可能にする知識関連技術」です。

 内容は、教授がなんと1987年から取り組まれてきたという研究の経過を成果(のデモ動画)を交えながら概観するもので、この界隈では有名な「IntelligentPad」のデモを中心に据えながら、研究テーマのベースである「ミームメディアとミームプールのアーキテクチャ」についてご教示頂きました。

 「IntelligentPad」すばらしい。現代における双方向化したWWWの原理みたいな要素を含みつつ、インタラクティブにデータとビュー、あるいはそれら同士の結合や連携を作成・表現できます。ここらあたりに書いてあるけど、当時は、世の中のほうがまだついていけなかったということなのでしょうか。

 日本発の技術というのがグローバル展開するには、技術研究の視点のみならずビジネス戦略や国家戦略(今だとオープンにすること自体やコミュニティ活性化することなどが戦略のような感じですかね)的な視点が必要だということなのかも知れません。はたまた、誰がどうなのかはさておき、結果的に欧米のコントロール外にあるものは巧妙に端に追いやられたりするという図式も見え隠れしているような、いないような。

 もうひとつ、「XMLデータベースによる不確定モデルへの挑戦と企業コンテンツ2.0」では、そのむかしは「マニアのおもちゃ」と揶揄されていたXMLデータベースやXMLオーサリングツール界隈における、地道な改善による実用化の最新状況が分かって、プチ感心しました。

 プレゼンも聞きやすくて、かつ内容的に、XMLとは何ぞや?XMLで何がうれしいのか?ということを世の中のおじさま方に説明するシナリオとして秀逸です。

 何をかくそう、昔「eXcelon」の時代に、ちょっとだけXMLデータベースの仕事に関わったことのある私。といっても、部下が派遣先で関わっていたのを自社から「大変そうだけど面白そうだな。頑張れー!」とやっていただけなので、会場で講師の加藤さんが「XMLデータベースを使ったことある方、挙手してみていただけますかあ?」と仰られましたが、手をあげられませんでした。

 今まで実用度の問題からあまり注目されていなかった、業務データそのもののXMLによる表現と活用が、今後のビジネスシーンにおける問題解決策として盛り上がっていくという主張には全く異論なく、奇しくも私的にXMLにまつわる研究開発に関わりそうな気配もあるので、少し注力して知識習得、勉強に励んでみようと思った次第です。

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WordPress 2.2.3

WordPress 2.2.3 がリリースされました。

Tracによると・・・ バグ一覧 | 修正ファイル一覧

Downloadページ

今回は細かいバグFixのみっぽいので、ダウンロードして解凍して対象ファイルを手でコピー。

それにしてもTrac便利そうだなあ。一人開発なので使ってなかったけど、Version管理は大切だ。いれようかなあ。

The Trac Project | Trac紹介記事

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REMIX07 TOKYO

詳細をご覧いただくためにはSilverlightをインストールしてください。
http://www.event-information.jp/events/remixj07/nosilverlight.htm

まだこんなことしてんのかMSは・・・ある意味、潔いけど。
でもSilverlightはなんかすごそう。

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さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダード)にCPANを入れる

さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダード)は安価で割と自由度が高く、総じて良さげなのですが、PHPは4だったりして、PHPってXML関係が4と5で違っていたりするし、そもそもPHP4ってもうアレでしょ?ってことで、やっぱ小ネタプログラムはPerlで書くことにし、CPANを入れました。

(因みにPerlのバージョンは v5.8.8 built for i386-freebsd-64int です)

参考にしたのは以下のURL。ほぼそのまんまでOK。
ユーザー領域にCPANをインストールする方法(2006年11月05日 otsune’s FreeBSD memo

sshでログイン。
%mkdir ~/local
%echo no | cpan
%vi ~/.cpan/CPAN/MyConfig.pm
MyConfig.pmの以下を書き換え。(mbuildpl_argの項目は存在しないので、追記)

‘make_install_arg’ => qq[SITEPREFIX=$ENV{HOME}/local],
‘makepl_arg’ => qq[INSTALLDIRS=site LIB=$ENV{HOME}/local/lib/perl5 PREFIX=$ENV{HOME}/local],
‘mbuildpl_arg’ => qq[./Build --install_base $ENV{HOME}/local],
‘urllist’ => [q[ftp://ftp.cpan.jp/], q[ftp://ftp.kddilabs.jp/CPAN/]],

%vi .cshrc.cshrcに以下を追記。

setenv PATH $HOME/local/bin:$PATH
setenv PERL5LIB $HOME/local/lib/perl5:$HOME/local/lib/perl5/site_perl

setenv PKG_DBDIR $HOME/local/var/db/pkg
setenv PORT_DBDIR $HOME/local/var/db/pkg
setenv INSTALL_AS_USER
setenv LD_LIBRARY_PATH $HOME/local/lib

%source .cshrc
%mkdir -p ~/local/var/db/pkg
%cpan -i Bundle::CPAN
あとはCPAN更新のスクリプトが延々実行されるなか、聞かれる質問に「y」とかテキトーに答えて、とりあえず完了。

さっそく「メールでWikipedia」を書き換えることにします。



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何で今まで

ついていなかったのか全くもって不思議だが、Google Readerにフィード検索機能がついた。
キーワードにまつわる記事を「過去読んだことあったよな」と探したいことが多々あるため、嬉しい。
我侭を言わせてもらえば、フィードの元記事まで検索対象にしてくれちゃったりするモードがあると最強なのだが。
または、全文フィードの方向に世の中が向かっていってくれるとか。

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いっそ壊滅してみる?

作業環境を改善せよ さもなくば日本のエンジニアは壊滅する!(2007年09月05日 ITmedia)

 釣られやすいタイトルだな。ということで釣られてみた。

 「米グーグルでは食事がタダに。米マイクロソフトではソフトドリンクが飲み放題。」彼らがそんなのでインセンティブを感じてるわけがないだろう。もしそれで「やっぱGoogleっていいよね~タダメシだし」とか言ってたら小学5年生かお前は!とそこは流石に眉唾だが、集中力が途切れにくい個室が与えられるってのは、国土の事情もあるんだろうけど確かにうらやましい限りだ。

 だけど、マイクロソフトとかGoogleとか、そんな例外的なトップ企業の事例を持ち出して、日本を語ること自体、どうなの?

 それはさておき、もし仮に、本当に記事の指摘通りの状況なら、いっそ無駄な抵抗せずに、壊滅しちゃってもいいと思うけど。

 たぶん、日本では、ソフトウェア技術者にたかっている人達が多すぎるんだよ。宿主より寄生虫のほうが大きくなっちゃった、みたいな。
 寄生虫がそのまま生き続けていくためには、とりあえず宿主の母数を増やすしかないだろう?それがどんな奴でも。そうやって仕事も人材も質的水準が下がっていくんだ。

 このパターンどっかで・・・まさに護送船団じゃないか!言語という天然の障壁と、なんでも独自開発に走りがちな気質と、重層下請け構造が織り成す、絶妙なセーフガード。
 個人的にはメディア(テレビ局)が最後の護送船団だと思っていたんだけど、なんてことはない、自分の業界がそうなってしまっているのかも知れない。

 実際、言語の問題はあれど、どこの国のソフトウェアだろうが、人材だろうが、日本の業務でうまく使えるものであれば、どんどん使っていけばいい。
 わざわざなんでもガン首そろえて一生懸命作りこんだりしないで、ソフトウェアでも人材でも、経済的に合理性のあるものを使って、日本人のパワーが余ったとしたら、それは他のことに使えばいい。

 たとえば、ベタなところではアニメとか漫画とか、ニッチなところではMAD動画とか、日本人が比較的得意な分野をもっと上手く金儲けにつなげられるよう、市場なり販路なりを育てるところにお金なり知恵なりを使っていきたいというか、使ってほしいというか。
#話は飛ぶけど、MAD動画って要するに動画版のHIPHOPとかハウスミュージックみたいなもんだろうと思う。音楽でも、初期のころはサンプリングがネタ元から訴えられたり、いろいろしてたから、動画もいまはそういう過渡期なんでしょう。

 そして、ソフトウェア業界には、本当にソフトウェアで高い能力を発揮できる人達だけが残っていけば良いし、そうでない人も、他の業界で自分の特徴が活かせる役割でお金が儲けられれば、オッケーなんじゃないの?

 そう思って、寄生虫の一人だった自分は、寄生するのを止めました。

関連記事1:たしかに本当の大変化はこれから始まるのかもしれない。でもその前に大崩壊が
関連記事2:重層下請け構造のなかから見た、周囲の変化と不変化
関連記事3:日本のIT競争力が世界2位だって?



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プログラムのコードって実はデザインとしても十分カッコイイんです!!に同意

Tシャツの背中にプログラムコードが。そしてそれを解析すると、メッセージが表れる。通称「ロジT」だそうです。

SackleTreasureStageより。アイデア実行能力万歳。

確かに、工業製品などにも通ずる「機能美」みたいなものを感じるような「見た目にも美しいプログラム」ってのは存在すると思います。

現在、「FirstLogic ~introduce~」「SecondLogic ~Treason~」の2商品を展開中。

上記2商品のコードはJavaですが、C/C++とかPerlとか、RubyとかPythonとか、はてはLispなんかでも、ロジック次第で美しい派生商品をつくれる可能性があるっていう点で、ニッチかも知れないけど1つのジャンルを築く可能性も感じました。
(デザインに使う言語が「なでしこ」だとロジックなのかメッセージなのか分からないかも^^)

美しいロジックコンテストを開催して、ユーザ参加型にしたりしてコミュニティ化できそう。「ロジT」は商標登録しておくことをオススメします。ところで、自分的にはロジックは前にプリントされていたほうがよりデザイン的に良いような気もしました。



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