見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro

乙です。ちょうどAsteriskをいじりたおそうとしていたところなので、話題性が高まってくるとやる気も増すってなもんだ。しかし費用が約25分の1ってのはすごい。電話屋というかPBX屋の界隈では「チープ革命すぎてオレ達が儲からないじゃん!」ってことでオモチャ扱いされがちなAsteriskだが、これで認知度があがると商機も出てくるかも知れない。

しかしこの記事における一連のOSS活用事例において忘れちゃいけないのは、

中村氏は同市商工課の職員。電話網を担当する総務課ではなかったが,趣味で中学生のころからパソコンを使っており,独学でプログラミングも学んでいた。市でIP電話の導入を検討していることを耳にした中村氏は,市の職員提案制度を使い,オープンソース・ソフトウエアであるAsteriskを利用したIP電話網の導入を提案した。

見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro(高橋 信頼, ITPro 2009年2月9日)

というところ。いるんですよ!ちゃんと身内に知識と熱意のある人が。

というワケで、ユーザ側にITを使いこなせる人が増えること自体は喜ばしいことであるが、金額のところだけ着目して、要件無視の「安くできるだろ大合唱」だけは、ぜひともやめてほしいと切に感じる今日この頃。OSSソフトウェアは無料だけどDIY。Yourselfで無理ならば、幾ばくかのお金をください。ふっかけたりはしませんから。

関連記事:重層下請け構造のなかから見た、周囲の変化と不変化

世間はGWらしいが、仕事に明け暮れる日々。GWって、ゲートウェイの略でしょ?
という訳で、息抜きがてら仕事環境(PC)改善の一環で、表題の設定メモ。

◆◆◆

その1:nVIDIAのドライバを入れる(参考URL:「HOWTO: Latest NVIDIA drivers」)

  1. nVIDIAのサイトにいってLinux版のドライバをダウンロードする。
    #自分がダウンロードしたのは「NVIDIA-Linux-x86-169.12-pkg1.run」。あとで素のコンソールから叩くので日本語ディレクトリには置かないように!ちなみに自PCのGPUはGeForce7300GSである。
  2. Synapticパッケージマネージャから「linux-headers-xxx(xxxは自分のカーネルのバージョン。Ubuntu8.04では2.6.24-16)」「linux-source」「build-essential」をそれぞれ検索して選択して適用する。
  3. Ctrl+Alt+F1でコンソールを表示して、Xを落とす。$ sudo /etc/init.d/gdm stop
  4. ドライバインストールシェルを実行する。いろいろ確認してくるので、自己責任でYES系でお答えする。$ sudo sh NVIDIA-Linux-x86-169.12-pkg1.run

起動時にnVIDIAのロゴがちらっと出てくればほぼ成功。

◆◆◆

その2:LCD-AD221Xは自動認識してくれないらしいので、1680×1050を出すためにxorg.confをいじる。
$ sudo vi /etc/X11/xorg.conf
xorg.confの抜粋はこんな感じ。ちゃんと表示されているが、設定値が正しいかどうかまでは追求してません。

・・・
Section "Monitor"
    Identifier     "Configured Monitor"
    VendorName     "Generic LCD Display"
    ModelName      "LCD Panel 1680x1050"
    HorizSync       31.5 - 65.5
    VertRefresh     56.0 - 65.0
    Gamma           1
    ModeLine       "640x480@60" 25.2 640 656 752 800 480 490 492 525 -hsync -vsync
    ModeLine       "800x600@56" 36.0 800 824 896 1024 600 601 603 625 +hsync +vsync
    ModeLine       "800x600@60" 40.0 800 840 968 1056 600 601 605 628 +hsync +vsync
    ModeLine       "1024x768@60" 65.0 1024 1048 1184 1344 768 771 777 806 -hsync -vsync
    ModeLine       "1280x960@60" 102.1 1280 1360 1496 1712 960 961 964 994 -hsync +vsync
    ModeLine       "1280x1024@60" 108.0 1280 1328 1440 1688 1024 1025 1028 1066 +hsync +vsync
    ModeLine       "1680x1050@60" 147.14 1680 1784 1968 2256 1050 1051 1054 1087 -hsync +vsync
EndSection

Section "Monitor"
 # 
    Identifier     "monitor1"
    Gamma           1
EndSection

Section "Device"
    Identifier     "Configured Video Device"
    Driver         "nvidia"
    BoardName      "vesa"
    BusID          "PCI:3:0:0"
    Screen          0
EndSection

Section "Device"
 # 
    Identifier     "device1"
    Driver         "vesa"
    BoardName      "vesa"
    BusID          "PCI:3:0:0"
    Screen          1
EndSection

Section "Screen"
    Identifier     "Default Screen"
    Device         "Configured Video Device"
    Monitor        "Configured Monitor"
    DefaultDepth    24
    SubSection     "Display"
        Virtual     1680 1050
        Depth       24
        Modes      "1680x1050@60" "1400x1050@60" "1280x1024@60" "1280x960@60" "1024x768@60" "800x600@60" "800x600@56" "640x480@60"
    EndSubSection
EndSection

Section "Screen"
 # 
    Identifier     "screen1"
    Device         "device1"
    Monitor        "monitor1"
    DefaultDepth    24
EndSection

Enjoy!

デスクトップをXubuntuに変えてみた。
噂どおりUbuntuよりも少し軽いかも?(実はあんまり実感なし)
日本語ローカライズはUbuntuのパッケージを流用する。以下手順メモ。

  1. Synaptic パッケージ・マネージャを起動して[設定]-[リポジトリ]ダイアログの[サードパーティのソフトウェア]タブにて、[追加]ボタンを押し、[APT Line]に「deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/」を入力して[ソースを追加]ボタンにて追加する
  2. 同手順にて「deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/」を追加する
  3. 途中に出てくる警告っぽいメッセージボックスはすべてスルーで
  4. Synaptic パッケージ・マネージャ[再読込]を行い読み込まれたパッケージリストのなかにある「ubuntu-ja-keyring」をクリックして[適用]する。認証されていない云々といった警告メッセージはスルーで
  5. 再びSynaptic パッケージ・マネージャ[再読込]、「ubuntu-desktop-ja」をクリックして[適用]する

いじょ