6/8 S 0-15 H

投稿者: | 2017年6月8日

 カード2連勝で迎えた、交流戦の対東京ヤクルトスワローズ3試合目。
 さすがに中田投手では点の取り合いで接戦となり難しい試合になるかなと思ったら、予想を大きく覆す大勝。まず打線のほうは今季最多の20安打15得点、5本のHRが飛び出した。内容的にも、先発全員安打、柳田連続安打を20に更新、デスパイネおかわりHR、松田サイクル安打未遂しかも単打でリーチと、ホークスファンにとっては夢のような一日であった。
 中田投手も踏ん張った。相変わらず四球は出すしリズムは決して良くないものの、7回を零封してやっと存在感を示してくれた。
 そして大差の試合展開となったがホークス側は守備のミスがなく、むしろいくつかファインプレーが出る、隙のない締まった戦いをしてくれた。

 それにしてもスワローズは敵ながら心配である。川端選手、畠山選手、バレンティン選手と、主力野手が怪我で大量離脱したうえに、山田哲人選手が絶不調、そして交流戦に入って未だ勝ちなしと、同じく球団ワースト連敗記録を更新したジャイアンツと並んで、もはやお祓いが必要なレベルの不調ぶりである。

 交流戦の焦点のひとつとして、この2チームの連敗がいつ止まるのかが俄然クローズアップされてきた。黒髭危機一髪状態である。来週にホークスとあたるジャイアンツは、今週末は札幌でファイターズ戦である。ぜひ札幌で爆発してほしいものである。ただファイターズはホークスに対しては空気読まないからなあ。大田泰示選手古巣に恩返しの大活躍で3タテとか、するなよ絶対。

 明日から交流戦も後半戦となるが、セ・リーグ2強のタイガースとカープはこれからである。千賀も抹消となり投手陣の台所事情が厳しいので、明日以降も打ち勝つ野球でお願いしたい。

スポナビ結果

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